2009/08/05 (Wed) 09:49
2007
「ジェイソン・ボーン」と呼ばれるその男は、究極の暗殺者を育成する政府の極秘計画「トレッドストーン計画」が生んだ暗殺者だった。しかし、計画そのものが闇に葬られたとき、彼の存在は「邪魔者」となり、彼の元に次々と暗殺者が送り込まれた。激しい追跡と戦いの果て、男は平穏な日々を勝ち取ったはずだったが、新たに送り込まれた暗殺者によってその安息をも奪われてしまう。殺し屋として多くの人を殺めてしまった罪の意識にさいなまれながらも、彼は自分を陥れたすべての陰謀を暴くため、たった一人、組織に最後通告(=アルティメイタム)を叩きつける。
3部作完結編。
これは絶対に続けてみたほうがいいです。
前作のラストシーンは、この映画の途中のシーンとなってつながっています。
結構意外な人物が最後まで係わってきていて、ちょっと驚きでした。
格闘もカーチェイスも、カメラの揺れは激しいけれど、すごい迫力でした。追跡されるシーンも思わず力が入ってしまいました。
ストーリーも素晴らしいです。
そして、ラストシーンもとてもいい感じです。
原作も3部作なのですが、作者のロバート・ラドラムの死後、Eric Van Lustbaderによってシリーズは引き継がれています。
The Bourne Legacy - (2004)
The Bourne Betrayal - (2007)
The Bourne Sanction - (2008)
The Bourne Deception - (2009)
The Bourne Objective - (2010)
小説も読みたくなってきました。
そして、映画も続編が製作されるようです。
監督ポール・グリーングラス、主演のマット・ディモン他、今作に出演している2人がすでに決定しているようです。(2人の名前はネタバレになるといけないので伏せておきます)
内容★★★★★
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