2010/04/26 (Mon) 21:20
Yen Press
March 2010
「きみは自分のことがぜんぜん見えていない。きみ はこれまで会った誰とも違うんだ」
ハチミツ色の瞳、シルクのような声、彫刻のような横顔……
雨と霧の街フォークラスで出会った美少年エドワードは、他とは違う空気をまとっていた。
なぜかベラだけをにらみつけ、避けようとするエドワード。そこには、彼にしかわからない秘密が隠されていた。
土地に伝わる<冷人族>の伝説、狼を守り神とするインディアンの掟……。
禁断の恋におちたベラとエドワードの切なく甘い運命が動きはじめる。
ベストセラー小説で映画化もされた「トワイライト」のコミック化作品です。
小説は読んでいないので、映画としか比較できませんが、細かいところを除きほぼ忠実といっても差し支えないと思います。
この第1巻では、エドワードがベラを森へ連れていくシーンまでが描かれています。あっ、でもまだ家には招待されていません。
会話も比較的易しいので、映画と比べるのも面白いですよ。
絵柄もかなり少女マンガ的というかほとんど少女マンガで、内容的にも映画より恋愛要素を強く感じました。
部分的にフルカラーにはなりますが、ほとんどはセピア色で描かれていて、幻想的な雰囲気もばっちりでています。
約220ページ。
内容★★★★
難易度★★
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