2010/05/18 (Tue) 14:42
Zenescope Entertainment
October 2009
警察に追われていたJohnは、偶然鏡を見つけWobderlandへと逃亡する。そこでCheshire Catに追われている女性Lilyを助ける。二人は瞬く間に親密になり、幸せなときが永遠に続くかと思われた矢先、Red Queenに攫われてしまうのだった…。
切り裂きジャックことJohnは、Lilyを助けるため何とか拘束から脱出するものの、Lilyが真っ二つに引き裂かれるのを目の当たりにしてしまいます。
Red Queenに復讐を誓い、とりあえずその場から去るJohn。
そして物語は。"HATTER VERSUS THE QUEEN OF HEARTS"に続きます。
内容★★★★
難易度★★
"Cheshire Cat" + "Red Queen" + "Tweedledee Tweedledum" + "Mad Hatter 2"
PR
2010/05/18 (Tue) 11:18
Zenescope Entertainment
September 2009
スカウトが注目するほど野球がうまく、ハンサムで好青年のDavid。そんな息子が気に入らないTonyは、息子に厳しく当たる。Tonyの目にはDavidが自慢げにしているように見えるらしい。そして、子供の頃自分が連れてこられたように、Davidを鏡のあるあの家に連れて行くのだった…。
かなりグロテスクで、残酷です。
Tweedle Dee & Tweedle Dumは、「鏡の国のアリス」での有名なキャラクターだそうですが、いかんせん、読んだことのない私にはまったくピンときません。
原作を読んでからでないと、よさがわからないのかもしれません。
内容★★★
難易度★★
"Cheshire Cat" + "Red Queen" + "Tweedledee Tweedledum" + "Mad Hatter 2"
2010/04/29 (Thu) 21:21
Marvel Comics
June 2010
Tony(Iron Man)にアーマーをシャットダウンされ、絶体絶命のNorman(Iron Patriot)。頼みの綱はThunderboltsに任せたSpea of Odinだけだった。槍を手にしたScourge(Nuke)はNormanの元へ向かおうとするが、Paradinの裏切りに合い、槍を奪われてしまうのだった…。
裏切ったParadinを止めるのはGrizzly。そのGrizzlyの耳の中に入り、鼓膜を破り邪魔をするのはEric(Ant-Man)と混戦模様を呈すThunderbolts。
槍を拾うのはMr.X。それを阻止しようとVison, Stature, Amadeusが立ちはだかるものの、人の動きを予測できるMr.Xの相手にはなりません。そこに到着したQuicksilver。予測を超えたスピードでMr.Xを完膚なきまでに叩きのめします。
Ghost, Grizzly, Nuke,Mr.XはMighty Avengersに捕えられ、槍と残ったParadinとAnt-Man。その二人の会話。
P「もしOsbornが勝ったら、どんな拷問が待ち受けているか想像がつくぜ。」
A「で、その槍をどうするつもり?」
P「OsbornとH.A.M.M.E.R.からできうる限り遠ざかり、この槍を悪の手に渡らないようにしないとな。」
A「なあ、いわせてもらうけど、とても立派なこと言ってない?」
P「誰にも言わないでくれよ。それを聞かれたら、誰も俺に金を払ってくれなくなる。じゃあ、またな。」
A「ああ。おい、名前をまだ聞いたことないよ。」
P「聞いてるさ。Paradinだ。」
うわ~、Paradinカッコイイ。
で、2週間後、死んでしまったHeadsmanの形見を、その兄に渡すAnt-Man。彼もすっかりいい人です。
この二人、今後ヒーローとして顔を出しそうです。
そして、ラスト。マンハッタンに大きなビルが建設されます。
どうやら、新しいThundeboltsの基地のようです。
そしてそのリーダーを引き受けるのはLuke Cage。
いつも奇抜な展開で楽しませてくれるこのシリーズ。
今後も楽しみです。
ちなみに調べたところ、あとのメンバーは、Crossbones, Ghost, Juggernaut, Man-Thing, Moonstoneだそうです。
やってくれますね。
内容★★★★★
難易度★★
#138-143
2010/04/29 (Thu) 13:39
Marvel Comics
June 2010
Asgardの瓦礫の下から出てくるVolstagg, Tyr, Balder, Heimdall。恋人を失った悲しみからようやく立ち直るKelda。Lokiを追放し、侵略者への反撃を決心するAsgaridianたちだった…。
"SIEGE"シリーズ。
ここに来て、ようやくLokiを追放するBalder。でも、The Hoodの撃った弾丸を相手に返すシーンはカッコよかったです。
主役であるはずのThorも登場しないし、他の場面の描写は一切ないので、何がどうなっているのかはわかりません。
いよいよ次号からAsgardianの反撃でしょうか。1話ずつ読んでいるせいか、物語の進行が遅く感じてしまいます…。
それにしてもLokiの捨て台詞も気になります。彼の言っている「わたしたち」とは誰のことでしょう?
内容★★★★
難易度★★★
"Thor" #607-609 + "Thunderbolts" #141-143
2010/04/26 (Mon) 21:20
Yen Press
March 2010
「きみは自分のことがぜんぜん見えていない。きみ はこれまで会った誰とも違うんだ」
ハチミツ色の瞳、シルクのような声、彫刻のような横顔……
雨と霧の街フォークラスで出会った美少年エドワードは、他とは違う空気をまとっていた。
なぜかベラだけをにらみつけ、避けようとするエドワード。そこには、彼にしかわからない秘密が隠されていた。
土地に伝わる<冷人族>の伝説、狼を守り神とするインディアンの掟……。
禁断の恋におちたベラとエドワードの切なく甘い運命が動きはじめる。
ベストセラー小説で映画化もされた「トワイライト」のコミック化作品です。
小説は読んでいないので、映画としか比較できませんが、細かいところを除きほぼ忠実といっても差し支えないと思います。
この第1巻では、エドワードがベラを森へ連れていくシーンまでが描かれています。あっ、でもまだ家には招待されていません。
会話も比較的易しいので、映画と比べるのも面白いですよ。
絵柄もかなり少女マンガ的というかほとんど少女マンガで、内容的にも映画より恋愛要素を強く感じました。
部分的にフルカラーにはなりますが、ほとんどはセピア色で描かれていて、幻想的な雰囲気もばっちりでています。
約220ページ。
内容★★★★
難易度★★