2010/07/01 (Thu) 12:59
WildStorm Productions
November 2000
WildStorm Productions
March 2001
1943年、ナチスにスパイとして潜入したJenny Sparksは、ひとつの大きな卵を奪い逃走していた。しかし、ナチスの兵に追いつかれ、大量のトランキライザーを投与されてしまう…。
#04"Many Happy Returns"は、未知の生物の卵(Swift)を保護し逃亡するJennyが描かれています。
その30年前にはヒトラーとも出会っており、ヒトラーに絵を止めさせたのはJennyの言葉ということになっています。
そして30年後、捕虜となったJennyは、ヒトラーの命により解放されます。
#05"THERE'S NOTHING I HAVEN'T SUNG ABOUT"は、Enginnerとの出会いが描かれています。
内容★★★
難易度★★★
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2010/06/29 (Tue) 15:55
WildStorm Productions
August 2000
WildStorm Productions
September 2000
WildStorm Productions
October 2000
1999年2月。前Doctorが死んでしまい、新DoctorをAuthorityに勧誘するJennyだったが、新Doctorは、世界を救うことには興味がないと、にべもない。そんなDoctorの前で、Jennyは自分の頭を撃ちぬいたのだった…。
Jenny Sparksのお話というより、JennyとAuthorityのメンバーの出会いを描く短編集・全5話。
Jennyの日記からという設定になっています。
1999年2月、Doctorとの出会い "DOCTOR'S ORDER"。
1992年6月、ApoloとMidnighter "ROUGH TRADE"。
1976年2月、Jack Hawksmoor "A TALE OF TWO CITIES"。
ライターはMark Millarです。
内容★★★
難易度★★★
2010/05/12 (Wed) 16:37
2010/05/11 (Tue) 21:48
DC Comics
May 2010
賞金首Hagerブラザーズを捕えるため、ダンスガールLanaを女優として雇うJonah。列車強盗をするHagerブラザーズを計画通り騙し、仕留めるJonahとLana。賞金首受け取りにやってきたレンジャーズだったが、実はLanaはレンジャーズと組み、Jonahをも騙していたのだった…。
イラストがいつもと違い、ちょっとリアルな雰囲気。アクションシーンもこちらのがいい感じです。
勿論、騙されたままではすまさないJonah。
レンジャーズは皆殺し。
Lanaは殺しませんが、脊髄を撃ち抜いたのか、サブタイトルどおり、足を麻痺させたようです。
「絶対仕返ししてやる。何としても殺してやる。Hex、いつかお前を殺してやる!」
…そのうち敵として登場するのでしょうか。
新しい相棒になるのかな、なんて思っていましたが、とんでもない展開でした。
内容★★★★
難易度★★★
#43,50-54
2010/05/11 (Tue) 19:15
DC Comics
April 2010
土砂降りの中、腹を撃たれ深手を負ったJonahは、すがる思いで一軒の家のドアを叩いた。そこは赤ちゃんと未亡人の二人暮らしの家だった。警戒されつつもなんとか家に入れてもらい、傷の手当を受けるJonah。そして、こうなったことの経緯を話し始めた…。
まだ若き日のJonah。
いきなり子供に銃で撃たれ、もみ合いになり、勢いあまって殺してしまうJonah。
その子供の仲間に追われ、未亡人の家に辿り着くというわけです。
どこかで見たことあるようなシチュエーションですが、ちょっと頼りないJonahが何か新鮮でした。
追っ手もその家に辿り着き、未亡人たちも危険に晒されますが、何とか解決します。
でも結局、「今すぐ出て行って。あなたは立った一発の弾で死ぬようなタマじゃないわ」ということになっちゃうのですが。
男と女の考え方の違いがうまく描かれたエピソードだと思いました。
内容★★★★
難易度★★
#43,50-54