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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/05/15 (Wed) 06:54
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2010/06/22 (Tue) 09:27

WildStorm Productions
October 1999

WildStorm Productions
October 1999

ロサンジェルスの復興もまだ落ち着かないうちに、今度は戦闘機の大群が突然出現し、街を攻撃し始めた。直ちに迎撃に向かうThe Authority。Jenny Sparksは確信を持って言う。これは、もうひとつの地球からの侵略だと…。





"SHIFTSHIPS" 前半。

もうひとつの地球"Sliding Albion"とのコンタクトは、1920年に一度あったのだそうです。1世紀を生きるJenny Sparksはそれを体験しているので、かなり詳しくわかっているようですが、何故今(1999年)になって侵略をしてきたのかは不明です。
Apoloの活躍も目覚しかったですが、それ以上のJennyの凄まじい攻撃で敵は撤退します。前回のときもそうでしたが、敵に対しては鬼にもなるといったイメージです。

いろいろな権限も持っているし、迫力もあるし、Jennyのカッコよさ全開といった感じ。
また、外見がそう変わったわけではありませんが、若かりし頃のJennyの姿も見ることができます。





内容★★★★
難易度★★★


#01-08

#01-12

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2010/06/21 (Mon) 19:09

WildStorm Productions
July 1999

WildStorm Productions
August 1999

単独でGamorra島に潜入するMidnighter。彼がそこで見たものは―。
一方、次のターゲットがロサンジェルスだと割り出した残りのメンバーは、先に到着し待ち構えるも、400人という圧倒的敵の数に苦戦を強いられることになる…。




魔法により、一気に半数を殲滅してしまうThe Doctor。不安定で完全には当てにできませんが、ある意味最強といえるかも。
Engineerは戦闘向きではない感じでしたが、なかなかどうしてこちらも強いです。
Apollo, Swift, Jack Hawkamoor, Midnighterは肉弾戦向きなので、数で押してくる敵にはちょっと不利に見えました。
リーダーJenny Sparksは、稲妻を操るのでやはり強いです。
個人的には、Midnighterの台詞がカッコよくて好きですね。





内容★★★★
難易度★★★


#01-08

#01-12

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2010/06/21 (Mon) 16:38

WildStorm Production
May 1999

Wildstorm Productions
June 1999

突然攻撃を受けるモスクワ。短時間で街の大半は壊滅してしまう。
Stormwatchが存在しない今、地球を護るものはいなくなってしまった…。
しかし、7人の勇者が再び立ち上がり、次のターゲットとなったロンドンでテロリストたちに対抗するのだった…。




ライターにWarren EllisやMark Millarが参加しているので気になっていたシリーズ。
Volume 1は全29話。#01-12はWarren Ellis、#13-29はMark Millarが担当しています。
この前作に"Stormwatch"というのがあり、キャラクターもそこから移行しているそうです。まあ、読まなくてもいけるだろうと、私は読んでいないです。(知らずに読んでしまったというのが実情ですが。)
メンバーの7人は、
Apollo, "The Sun King"
The Midnighter, "Night's Bringer of War"
The Engineer, "The Maker"
The Doctor, "The Shaman"
Jack Hawksmooor, "The God of the Cities"
Swift, "The Winged Huntress"
Jenny Sparks, "The Spirit of the Twentieth Century"

さすがのWarren Ellis。キャラの完成度は高いです。
モスクワやロンドンの破壊と、スケールの大きさとスピーディーな展開がカッコイイです。

テロリストの本拠地は、アジア大陸から少し離れたGamorra島。指導者はKaizen。
本拠地を発見するまでには至ったのですが、フォースフィールドを張られてしまったため、一時撤退というところです。





内容★★★★
難易度★★★


#01-08

#01-12

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2010/05/13 (Thu) 19:53

Marvel Comics
June 2010

瓦礫に埋まってしまったDiamondbackとConstrictor。DiamondbackはCaptain America(Steve)に救出され、ConstrictorはTaskmasterに助けられるという皮肉な結果となってしまう。一方、キャンプH.A.M.M.E.R.でのInitiative対Avengers Resistanceの戦いは、Norn Stonesのパワーの消滅により、Avengers Resistanceの圧倒的勝利となった。




この"Avengers: The Initiative"もこれで最終回。
相変わらずてんこ盛りです。何しろ登場人物が多いですから。

殺伐な雰囲気に一杯の清涼飲料水かと思われたDiamondbackとConstrictorの恋の行方は、どうも芳しくないようです。
STeveと一緒にいるDiamondbackを見かけたConstrictorは声をかけることができず、Taskmasterと共に黙ってその場を去り、日本に渡ってしまいます。ちょっとやけくそ気味になっているConstirictorがなにかかわいいです。
Steveを説得したDiamondbackでしたが、肝心のConstrictorと連絡がとれず、徒労に終わってしまいそうです。
また、スーパーヒューマン登録法が廃止されてもThe Initiativeは存続させる意向のようで、SteveはDiamondbackをリーダーに考えているようです。

Komodoは、Hardballのおかげで元の(?)姿に戻ることができますが、二人の仲が元に戻るかは微妙ですか。

Tigraは、ずっと復讐のため追いかけていたThe Hoodに面会に行きます。
彼はMadame Masqueと逃亡したはずですが…。その捕まった経緯は"NEW AVENGERS FINALE"に詳しいようです。(私は未だ読んでません。)
TigraはHoodに言います。
「お前を生かしといてやるよ。お前は二度と子供を抱くことはできない。その苦しみを味わいな。それに私は自分の子をずっと抱きしめていたいからな」
家庭を顧みているようには見えなかったHoodに、その台詞がどれだけ効いたのかは少々疑問ですが、そう、確かにTigraは妊娠していましたね、忘れてました。その赤ちゃんのお披露目も勿論あります。

一番印象的だったのが、みんなで集まり、この先どうするか話し合っているときのJusticeの台詞です。
「この先どうするかはちょっと考えたいな。だけど嬉しいのは、ようやく初めて、自分たちで選べることだ」



内容★★★★
難易度★★


#31-35

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2010/05/03 (Mon) 18:02

Marvel Comics
May 2010

Marvel Comics
June 2010

Marvel Comics
June 2010

隕石らしきものがセントラルパークに堕ちてきたのを目撃したPeter(Spider-Man)は、直ちに現場へと向かう。それは隕石ではなく、Juggernautだった。彼は意識を失っていた。一体誰があのJuggernautにこんなことができたのだろうか…。




Juggernautを宇宙まで連れ去り、地球に落としたのはCaptain Universeです。
このCaptain Universeというのは、一種の意識体みたいなもので、取り付いた人の意識と一体となることで、Captain Universeとなるといったちょっと変り種ヒーローです。FFのSueやX-23がこのCaptain Universeになったこともあるようです。
今回はWilliam Nguyenという普通の人です。
JuggernautとSpider-Manの戦いで、そのWilliamという青年の会社が壊れてしまい、Williamはリストラされてしまい、恋人とは別れてしまいます。
飛び降り自殺しようとし、思い直したのですが、足を滑らせて落ちてしまったところでCaptain Universeの意識が同化しCaptain Universeになったというのがその経緯です。
で、Juggernautに復讐したいWilliamの心と、地球の秩序を守るCaptain Universeの目的が一致したため、今回のこととなったわけです。
止めを刺そうと再びJuggernautの前に現れたCaptain Universeですが、どうであれ、殺人を許すことのできないSpider-Manが介入し巻き込まれていきます。
やがて、地殻変動が起き地球が危なくなっても、Juggernautをやっつけることしか考えないWilliamからCaptain Universeの意識体は離れ、Juggernautに移り、JuggernautがVaptain Universeとなり、地球を救います。
無事地震は収まり、"Well Done."というわけで、Juggernautを離れた意識体は去ってゆきます。
ヒーロー的な活躍をしたJuggernautは、この後Thunderboltsに加わるみたいです。







内容★★★
難易度★★★


#626-629

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