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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/04/16 (Tue) 18:09
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2011/09/26 (Mon) 09:24

講談社 イブニングKC
2009年4月

講談社 イブニングKC
2009年9月

講談社 イブニングKC
2010年2月





種目は修斗(シュート)という格闘技ですが、オーソドックスな格闘マンガで安心して読めます。
丁寧に描かれていて、展開はスピーディーとは言い難く、今のところは燃えるものはありませんが(主人公の性格に拠るところもあるかも)、じっくりと読みたい今後が楽しみなマンガではあります。







内容★★★★


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2011/09/24 (Sat) 14:59

講談社 モーニングKC
2009年8月

講談社 モーニングKC
2009年8月

講談社 モーニングKC
2010年8月

講談社 モーニングKC
2011年4月

①佑河樹里は失業中の28歳。家では父・貴文と兄・翼、じいさん三代のダメ男がヒマを持て余している。ある日、甥・真が翼とともに誘拐される。身の代金を渡す期限に間に合わなくなった時、じいさんは佑河家に代々伝わるという「止界術」を使い、世界を“止めた”。 だがあり得ないことに、救出に向かった先で樹里たちは自分たちの以外の“動く”人間に襲撃される。そしてパニックの中、異形の存在「管理人」が現れ、襲撃者の一人の頭を捻り潰した。
②何が起こっているのか把握できず止界を彷徨う翼と幼い真。一方、樹里は子供の頃、止界に入ったことを思い出しつつあった。あの時に出会った少女・翔子こそ、今回のことの発端であったのだ。他人を止界の外に追い出すという特殊な能力を発動させた樹里は、止界をもたらした謎の石を真純実愛会から奪取する。
目覚めた樹里の異能は、この世界を突破する光明となるのか?
③かつて止界の中で、家族を奪われた間島。再び止界に戻ってきた間島の目的は、神ノ離忍となってしまった家族を捜しだし、解放することにあった。しかし、“霊回忍を追い出す力”を持つ樹里がいなければ、その目的は果たせない。瞬間移動能力を持つ祖父と逃亡を続ける樹里は、そんな間島の必死の叫びを聞く……。そして、佐河の非情な実験により、またも現れる神ノ離忍。緊張状態の中、間島の心は甘く軋んでいた。
④止まった世界に絶望する時、人は神へと変貌してしまう。「神ノ離忍(カヌリニ)」という名の異形の神に。樹里は涙を流す──兄が成す術も無く変化する姿に。間島は虚ろな眼を向ける──父が最後にあらわした真実の姿に。共に自分の家族を救いたいと願う二人の女は憎み合いながらも共同戦線を張る。それは、神ノ離忍を呼び出し、その魂を解放するという危険な作戦であった。そして現れた奇跡。22年止まっていた感情が、動き始める。





独特な異様な空間世界がしっかり構築されているようです。
キャラは若干弱い気もしますが、ダレのないスピーディーな展開で楽しませてくれます。









内容★★★★





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2011/09/24 (Sat) 10:54

河出書房新社
2011年8月

人気写真家ニキのアシスタントになったオレ。1歳下の傲慢な彼女に、心ひかれたオレは、公私ともに振り回されて……。恋がもたらした痛恨の一撃を描く『人のセックスを笑うな』以来の、待望の恋愛小説!





ストーリーは普通の恋愛小説って感じなのに、何でこんなに惹きつけられたのだろう?
それは、心の動きが的確に捉えられているからだと思いました。
ナチュラルに、人の抱える矛盾というかそういうものがうまく表現されているように感じました。

内容★★★★


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2011/09/24 (Sat) 10:38

新潮文庫
2011年6月

伝統あるお嬢様学校「聖マリアナ学園」。転入生・烏丸紅子は中性的な美貌で一躍、学園のスターとなる。その裏には異端児たちの巣窟「読書クラブ」の部長で、容姿へのコンプレックスを抱えたニヒリスト妹尾アザミの、ロマンティックな詭計があった…。学園の創設から消滅までの百年間に起きた数々の事件の背後で活躍した歴代の「読書クラブ」員。その、あらぶる乙女魂のクロニクル。





私の想像上のカトリック系お嬢様学校の妖しい雰囲気が思いっきり醸し出されていて、楽しめました。
乙女ならではのロマン。それは男子では絶対に出せないと思う。

内容★★★★


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2011/09/23 (Fri) 11:43

早川書房 ハヤカワSFシリーズ Jコレクション
2010年10月

陸地の大半が水没した25世紀、人工都市に住む陸上民の国家連合と遺伝子改変で海に適応した海上民との確執の最中、この星は再度人類に過酷な試練を与える。黙示録的海洋SF巨篇!

ホットプルームの活性化による海底隆起で、多くの陸地が水没した25世紀。未曾有の危機と混乱を乗り越えた人類は、再び繁栄を謳歌していた。陸上民は残された土地と海上都市で高度な情報社会を維持し、海上民は海洋域で〈魚舟〉と呼ばれる生物船を駆り生活する。
陸の国家連合と海上社会との確執が次第に深まる中、日本政府の外交官・青澄誠司は、アジア海域での政府と海上民との対立を解消すべく、海上民の女性長(オサ)・ツキソメと会談する。両者はお互いの立場を理解し合うが、政府官僚同士の諍いや各国家連合の思惑が、障壁となってふたりの前に立ち塞がる。
同じ頃、IERA〈国際環境研究連合〉はこの星が再度人類に与える過酷な試練の予兆を掴み、極秘計画を発案した――。
最新の地球惑星科学をベースに、地球と人類の運命を真正面から描く、黙示録的海洋SF巨篇。






壮大なスケールとボリューム、その情報量に圧倒されました。
よく考えて創られていることも、とても感じられました。
様々なことをグローバルな視点から考えさせてくれる本でした。
「SFが読みたい!」2011年第一位というのも納得。

内容★★★★★


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