2009/06/01 (Mon) 14:43
角川コミック・エース
2004年6月
角川コミック・エース
2005年3月
①二十世紀末最大の探偵集団=日本探偵倶楽部。彼らのもとに届く謎の招待状。門外不出とされる”探偵儀式”とはいったい!?清涼院流水×大塚×箸井が仕掛ける”新本格”最大のミステリーが幕をあける。。
②JDC探偵が大量惨殺された探偵島の殺人トリックは解明された…しかしそれはより不可解なものへと導く結果に…。一方、新たな「百密室」で更なる犠牲者が…!? 清涼院×大塚×箸井が仕掛ける“新本格”最大のミステリ
原作:清涼院流水、原案・脚本:大塚英志、漫画:箸井地図。
本格探偵モノっぽいようですが、実は推理小説としては反則のオンパレード。
私は読んだことがないのですが、ほとんどの登場人物は、清涼院流水の小説JDCシリーズのキャラクターです。
たくさんの探偵が登場するのですが、それぞれ必殺技みたいな名前のついた推理方法を持っており、すでに邪道なにおいがプンプンです。
かなり賛否両論の多い作品だと聞きましたが、私はこういうの嫌いではないので、とても読みたくなってしまいました。
この漫画もこれに準じた作品だと思われます。
あと、大塚英志「多重人格探偵サイコ」の笹山徹も活躍します。
トリックはともかく、謎は多く、(しかも今のところ何も解決したいません)かなり期待を持たせる展開となっています。
設定もかなり面白いので、このJDCシリーズ、ちょっと勉強してみようと思っています。
内容★★★★
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2009/05/28 (Thu) 16:09
スクウェア・エニックス ガンガンコミックス
2009年6月
嘘つき狼は、やっぱり嘘つきだから…。ついに明らかとなった狼の正体。事件の真相が語られる中で、新たに浮かび上がる疑惑の数々。そして、たったひとつの真実へ…。ラビット・ダウトの勝者は?
最終巻。
3巻からかなり時間が経っているので、忘れてしまったかなと思いきや、意外に覚えているものですね。
だけど、読んだ記録がないっ、と思っていたら、これ英語で読んでいたのでした。これは日本語。
しかし、そんな喜びもつかの間、読んでいて落胆する気持ち…。
前巻まで、かなり面白かったハズ。
でもこの真相はちょっと…。
終わり方も後味良くないというか。
尻すぼみな作品になってしまって残念です。
内容★★★
2008/09/23 (Tue) 17:11
2008/09/22 (Mon) 15:19
2008/09/20 (Sat) 18:46