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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/04/20 (Sat) 09:55
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2009/08/22 (Sat) 20:29

角川コミック・エース
2006年1月

角川コミック・エース
2006年9月

角川コミック・エース
2008年1月

⑧数多くの死者を出してきた自殺サイトの主催者・ユオが逮捕された。その背後で集団自殺計画「大直の錐火」が進行中という情報を得た深小姫。残された時間は二十数時間。果たして打つ手はあるのか…!?
⑨集団自殺計画「大直の錐火」まで残された時間はあと半日。事件の背後にある深い闇を探る深小姫。事件の首謀者・ユオの呪われた生い立ちが明らかになる…!
⑩自殺サイトが巻き起こす連続自殺事件を追う深小姫たち。そんな彼らを嘲笑うかのように都内某所にて、集団焼身自殺計画「大直の鑚火(おおなおのきりび)」がついに決行される!現場へ急行する深小姫たちを待つものとは…!


完結編。
最後まで夢中で読んでしまいましたね。
終わりにかけてのこの怒涛の盛り上がりはすごいです。
霊は見たことも感じたこともないので、実在するかどうかはわかりませんが、こういう見方もあるんだなぁと思いました。
というかそういうことはそっちのけで、物語に引きずり込まれていました。
番外編ともいうべき犬の話にはつい涙が出てしまいました。
そして、第2部と思わせるような続きが。
「怨み廻向師」なる職業の登場や、深小姫の母の秘密…。
これで終わって欲しくない、と思わせるにくい演出でした。

そして、今「低俗霊MONOPHOBIA」が連載スタート。
今作との関連性は不明ですが、ぜひとも読んでみたいです。
また、世界観を共有する「低俗霊狩り」というのも今度読んでみたいです。







内容★★★★★





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2009/08/22 (Sat) 12:24

角川コミック・エース
2003年8月

角川コミック・エース
2004年7月

角川コミック・エース
2005年6月

⑤重い仕事が続き、疲れた深小姫は傷心旅行で温泉に発ったまま行方不明。音信不通の深小姫を探すべく都庁の命を受けた惣一朗はストーカーの少年ミツル、霊感少女のアイとともに箱根の町へ出動する。
⑥今回の対策対象は自殺者が続出し住宅局がサジを投げたオバケ物件。しかも怨霊は深小姫のストーカー・ミツルと関係がありそうな……!?
⑦深小姫が関わってきた事件の前に現れ消えていた自殺サイトの主催者・ユオがついに逮捕された。ユオの行動の真意は。そして目的は…?


全10巻の中盤。
他のエピソードも挿入されるものの、長編としてのストーリーも進行していてグッと面白くなってきました。
エロさも過激で、アメコミでは考えられないです。
日本はそうゆう点、規制が甘いですよね。(良し悪しは別として)
ただ、このお話にそれが必要かというと、ちょっと疑問ですが。
主人公の奇異さを表現するためだとは思うのですが、それにしても…。







内容★★★★





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2009/08/20 (Thu) 16:42

角川コミック・エース
2001年3月

角川コミック・エース
2001年8月

角川コミック・エース
2002年5月

角川コミック・エース
2002年11月

深小姫女王様に寄せられるさまざまな事件。死者は生者を巻き込んで、何を伝えようとしているのか―。脳裏に刻まれる、低俗霊「対策」ファイル。


なんとなく表紙の雰囲気に誘われて読み始めたコミック。
アニメ化もしたそうですが、まったく知りませんでした。
想像力がないので、霊とかあまり怖いと思わないので、この漫画も然りです。まあでも実際に目にしたら、卒倒しちゃうと思いますが。
3巻あたりまでは序章で、キャラ、世界観の紹介をを兼ねた短編という感じです。
4巻からキャラも出揃い、「YUO」という人物に絡んだ長編っぽい予感。
面白くなるのはここからではないでしょうか。

怖くはないけれど、強烈な主人公をはじめ、最後まで読みたいなと思わせるものはあります。









内容★★★






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2009/06/18 (Thu) 13:12

SQUARE ENIX ヤングガンガンコミックス
2005年6月

都会の真ん中で繰り広げられる謎のイベント「ダズハント」。金の為に命を賭け、命を狩る…。誰も正気ではいられない…。鬼才、筒井哲也自身のHPで公開され大きな反響を呼んだ作品を本邦初単行本化!描かれる侠気に戦慄せよ!


これも少年法のあり方が問われている作品であるといえると思います。
アイデアは面白いと思いますが、反省とか後悔にならない点、確実性がない点はちょっと気になりました。
展開もちょっと安直な気がしました。

同時収録された「多重夢」は、実験的作品。
アイデアと表現力は素晴らしいですが、面白いかと言われると…微妙です。



内容★★★


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2009/06/04 (Thu) 02:21

角川コミック・エース
2006年3月

謎めいた「探偵儀式」の招待状が招くJDC探偵の大量惨殺事件…。しかしそれはこれから起こる最悪な事件への序章に過ぎなかった。不思議な能力を持つ少年探偵=BDCをしても未だ真相が解明されぬまま、ついに第二の事件「百密室殺人」が起こる…。


このコミックの主役は誰なのでしょう?
竜宮城之介?伽藍堂天晴?笹山徹?
JDC大量殺人の方法はわかったものの、動機はいまだ不明。にもかかわらず、次の事件が…。
今度はBDCが狙われているようです。

メインのJDCが次々死んでゆくのですが、「サイコ」の笹山もそうであるように、パラレルワールドととらえてよいのでしょうか?

このコミックでは死んでしまっているJDCのメンバーも活躍する小説。
「コズミック」と「ジョーカー」を文庫で購入したものの、いつ読める事やら…。
文庫化にあたって、かなりの改稿、改編を行っているようなので、文庫が一番お勧めのようです。



内容★★★★



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