忍者ブログ
アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
Admin / Write
2024/04/26 (Fri) 12:05
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009/07/22 (Wed) 14:21

集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2008年3月

集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2008年6月

集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2008年9月

⑦洞穴に響く佐田国の末期の叫び!! 予期せず発射された凶弾の行方は!? 最後に“嘘喰い”貘がお屋形様に出した条件とは!? 廃坑のテロリスト編、完全決着!! そして…あらたなる物語が始まる!!
⑧倶楽部賭郎を力で乗っ取るべく動き出した謎の犯罪組織“アイデアル”! 賭郎外務卿・泉江をも欺く黒耳の悪魔が高らかに笑う中、その場へ現れたのは!? 一方、億単位の金を稼げるギャンブルの情報を手にした“嘘喰い”獏は、新たな勝負の舞台へ!!
⑨雪井出に迷宮勝負で敗れた梶は何者かによって拉致される。そこで初めて自らが失った代償の真実を知るのだが…!! “嘘喰い”獏と迷宮の主・雪井出の化かし合いが今、始まる!!


面白いです。
スケールもドンドン大きくなって、どこまで行くのかといった感じ。
二転三転する、予測もできない驚愕のストーリー。
強烈な台詞も印象的です。
「名の知れた殺し屋?…知られている時点でクズだ」
「この惑星で殺し合い、水も飲めず死にゆく生命が存在する。その事実に我関せず、平和な国で腐った道徳や常識を振り翳す小賢しい先進国の人間こそドス黒い悪人だ」

魅力的なキャラもさらに増え、ようやく「嘘喰い」の人気の秘密がわかったような気がします。








内容★★★★★




拍手[0回]

PR
2009/07/18 (Sat) 17:04

集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2007年6月

集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2007年9月

集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2007年12月

④ポーカー勝負に逆転勝利した梶に対し、賭郎立会人・能輪は思わぬ勝負を持ちかける。次期立会人候補の李とマルコの一騎打ち! 殺意を剥き出しにしたバトルが決着する刹那再びあの男が現れる!!
⑤勝者には生を敗者には死を! 全工程11段階、奈落の底へと誘う首吊り遊戯・ハングマン! “嘘喰い”貘と佐田国が選んだ勝負は、なんとババ抜き!! 強気な引きを続ける佐田国との勝負の行方は…!?
⑥熾烈を極める夜行と目蒲の號奪戦!
その戦いの最中、かつて“嘘喰い”貘をも打ち破った賭郎の頂点・お屋形様が現れる。佐田国の革命を後押しするお屋形様の真意とは!? そしてミサイルを止めるべく立ち上がるマルコの前に最凶の元立会人が立ちはだかる!?


この4巻から6巻にかけては、ギャンブルより格闘が主体になっている感じです。
面白い漫画って、たいてい魅力的なサブキャラがいるものですが、この漫画もそうです。
マルコに夜行妃古壱、鞍馬蘭子、レオ…。

「…絶体絶命の窮地にいても絶対に生きることを諦めないんだ。まわりには恐怖に負け絶望し、死を受け入れる人もいる…。でもさ、実の所、闘う事を諦めて死ぬのは簡単!…楽なんだ。生きる事の方が苦しくより強い精神が必要…”生”への執着こそ人間の美しく儚いロマン…」
これがこの漫画のテーマですね。







内容★★★★




拍手[0回]

2009/07/03 (Fri) 18:07

集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2006年9月

集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2006年12月

集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2007年3月

①遊ぶ金欲しさに闇金に手を出し、取立てに追われる青年・梶くんの前に現れた謎の男・斑目貘。自らギャンブラーと名乗り、借金返済を手伝うと豪語する貘は、闇カジノへと乗り込むが…!?
②謎の賭博組織「賭郎」の会員権と一千万円を賭け、廃ビル脱出勝負に挑む貘たち。勝負に負ければ、待つのは”死”!機知を利かせ、敵から武器を奪った貘の前に新たなる刺客が迫る!
③Q太郎の策謀を全て撃破した貘たちは、ついにロデムをも味方に引き入れる。最終局面を迎えた勝負は、衝撃の結末へ!そして「賭郎」に対する”嘘喰い”の真意とは?闇深き新たな賭博地獄の扉が開かれる!


ギャンブルのお話。
といっても、闇雲にお金を賭けるのではなく、心理の読み合いが主体となっていて、ギャンブルの苦手な(嫌いな?)私にも楽しめる作品でした。

私は、パチンコも競馬も、賭け事は一切しません。
時間がないのが一番の理由かもしれませんが、無暗にお金がなくなっていくのを見るのは悲しいと思いません?(って、負けるのが前提。)
数年前、デイトレやっていて、一気に5万ほど損失を出し、それだけで眩暈を起こしそうでした。
1千円下がるだけで、手に汗かいている小心者の私には、賭け事は向いていないというのをこの時悟りました。
結局、ちびちび取り返し、確かマイナス2万くらいで撤退。
もう二度とやらないことを誓いました。
宝くじでさえめったに買いません。
これも数年前5万円当たって、もう当たるわけはないと思い、それ以来買ってません。
宝くじは数回しか買っていないので、こちらは勝ち越しですね。
人間小さいですね。
そりゃ向いてないわけですよ、とこのコミックを読み、思いました。
だってこの人たち、命賭けてるんですから…。
中途半端な私には出る幕もないわけです。







内容★★★★




拍手[0回]

2009/06/23 (Tue) 04:12

集英社 ヤングジャンプ・コミックスBJ
2008年10月

集英社 ヤングジャンプ・コミックスBJ
2009年1月

④「華麗なる報復のテクニックで、あなたの怨み晴らします」元マジシャンにして「怨み屋」横浜支店のエース・巣来間風介。普段は某区役所の冴えない公務員として暮らしている。そんな彼がディスカウントストアで買い物の途中、たまたま少年達の万引き現場を目撃。店長に通報し、犯人達は捕まった。ところが、これを「逆恨み」した少年とその母親達が、店長に過激な嫌がらせを始める。その上、なんと巣来間までもが標的にされ、思わぬ窮地に!傍若無人な「逆恨み」の背景に見え始めた、大いなる「闇」…。巨悪に鉄槌を下すべく、「怨み屋」本店から怨み屋&十二月田も助っ人として参戦。本店×支店の総力戦が始まる!
⑤悪徳探偵にW不倫の現場を盗撮されたカップルが、巧妙な手口で大金を騙し取られるという詐欺事件が頻発。被害者は皆、家庭崩壊の危機にさらされた。情報屋によると、悪徳探偵の背後には、詐欺集団「サーベル・エース」と「絆創膏の女」の暗躍があるらしい。自らの両親の死に関係が深い詐欺集団の動きを追う巣来間。同じく「絆創膏の女」に関心を寄せる県警の刑事も動き出した。運命の糸を複雑に絡ませながら、「悪の根源」への挑戦が始まる!


前作「怨み屋本舗」に比べ展開が早く、キャラクターの過去等、早めに明らかになったりします。
でも「怨み屋」と「絆創膏の女」の関係、未だ出てこないもう一人の工作員など、気になる謎はまだまだ残っています。
本店との共同戦線でオールキャストになるファンサービスもばっちり。
しかしこのシリーズ、はまってしまう不思議な魅力を持っています。





内容★★★★

拍手[0回]

2009/06/23 (Tue) 01:04

集英社 ヤングジャンプ・コミックスBJ
2007年12月

集英社 ヤングジャンプ・コミックスBJ
2008年4月

集英社 ヤングジャンプ・コミックスBJ
2008年7月

①「あなたの怨み晴らします」神奈川県横浜市某区役所に勤務する男、巣来間風介。仕事の要領が悪く、上司に怒られてばかりのダメ男だ。しかし、そんなうだつのあがらない巣来間には、ある大きな秘密があった。彼は他人からの依頼を受けて復讐を遂行する「怨み屋本舗」のメンバーだった!昼は公務員、夜は裏稼業…。港ヨコハマを舞台に、巣来間風介が華麗にして意外なテクニックで悪を討つ!大人気「怨み屋本舗」の新シリーズ、ここに堂々開幕!
②「華麗なる報復のテクニックで、あなたの怨み晴らします」昼は横浜市某区役所の公務員―夜は復讐代行業「怨み屋」。元マジシャンの経歴を活かし、闇で悪を討つ男…その名も巣来間風介!そんな巣来間が「怨み屋」を志すきっかけとなった決定的な事件が7年前にあった。悲しみと怒りに満ちた過去が今、明かされる!本店の「怨み屋」も登場し、ますます目が離せない大人気「怨み屋本舗」の新シリーズ、衝撃の第2巻!
③巣来間が所属する怨み屋本舗・横浜支店。店長である荒羽はサポートはしてくれるものの、自ら動くことはない。しかし今回、巣来間が風邪で不調の為、荒羽が復讐を遂行することに!音を自在に操り、標的を抹殺する、音のプロフェッショナル…。だが、完全無欠と思われた彼にも意外な弱点があった!つに明かされる荒羽の過去、そしてトラウマとは?


時間的には「怨み屋本舗」の続きですが、今度は横浜支店が舞台。
キャラクターも違うため、ここから読んでも十分に楽しめますが、前作を読んでいると面白さは倍増です。
なぜなら、主役は違うものの、杉河里奈と情報屋は引き続きレギュラーとして登場するからです。
結構完全無欠な宝条栞とは違い、欠点の多い巣来間ですが、それが人間らしく魅力ともいえます。
(眼鏡をとると人が変わるのは、「ブラックエンジェルズ」の雪藤と似てなくもないですね。)
しかし魅力的なキャラばかりですね。
沖縄支店も面白かったし。
千葉とか埼玉にも支店があるらしいので、そちらも読んでみたいですね。
そうそう、横浜支店にはもう一人、始まったときから入院していて姿を見せていない工作員がひとり存在するのでした。
こうなると、どんな人物なのか、期待大です。







内容★★★★




拍手[0回]

  HOME   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10 
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
にほんブログ村 英語ブログ 洋書・映画の英語へ blogram投票ボタン ↑ランキングに参加していますので、いずれかクリックしていただけると励みになります。 しかっちさんの読書メーター
ブログ内検索
プロフィール
HN:
しかっち
性別:
非公開
バーコード
カウンター
最新コメント
最新TB
忍者ブログ [PR]