2010/04/08 (Thu) 18:17
2004
監督:チャールズ・S・ダットン
出演者:メグ・ライアン、オマー・エップス、トニー・シャローブ、ティム・デイリー
原題:Against the Ropes
上映時間:111分
製作国:アメリカ
幼い頃からボクシングに親しんできたジャッキー・カレンは、ボクシング界でなんとか自分の名前を売り、プロモーターとして生きていこうと日夜努力を重ねていた。そんなある日、カレンはボクシング・プロモーターのサム・ラロッカから、わずか1ドルの契約金で新人ボクサーを譲り受ける。カレンは早速、新米プロモーターとして各方面への挨拶回りに出かけるが、そこでドラッグ・ディラーのルーサー・ショーと出会い…。
実話が元らしいです。
ボクシングの成功談そのものより、ボクサーよりプロモーターが女性ということが話題になってしまうあたりが、なんだかリアルでよかったです。
しかもカレン自体、その名声欲にかられ人を裏切ってしまうあたりもかなり現実っぽいです。見ていて腹が立ってきましたが、自分のその状況で冷静でいられるかは自信がありません。
しかしメグ・ライアン、1961年生まれだから、この映画では…。
見えないですねぇ。すごい。
内容★★★★
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Comment
ジャッキーカレンのアメリカンドリーム・・・でも それは周囲の信頼があっての賜物
はじめまして
DVDでみました
メグライアン演じるジャッキーカレン 男社会だったボクシング界にマネージャーとしてのしあがっていきましたね。
>しかもカレン自体、その名声欲にかられ人を裏切ってしまうあたりもかなり現実っぽいです。
ボクが注目していたとこです。ルーサーがボクシングでのしあがっていくにつれて ジャッキーも舞い上がって周囲がみえなくなっていったところが 人間の弱さだナァ~って・・・
はじめのころはボクシングマネージャーとして 自分に好意を持っていた地元キャスターに ルーサーの宣伝とひきかえに独占報道を約束していたのに ルーサーが脚光を浴びてから メジャースポーツのキャスターに インタビューやコメントさせたり
彼女が才能を見出した ルーサーにだって 練習にはそばにいて見守ってほしいのに ボクシングとなんら関係のない宣伝のために不在だったり 試合直前の報道者を入れるのはNGなのに コメントや撮影をさせるために控え室に入れたり・・・
そりゃあ、彼女を信頼していた 地元キャスターやルーサーが 「なんだよぉ!!!どういうことだ!!」って 怒るのは あたりまえだよ(`Щ´)
メジャースポーツTVで自分のVTRでの姿に自分じゃなくなって 独善的になったことに気づいて 彼らに謝って和解しましたね。
成功は男女に関係なく 自分ひとりで成し得れない。
アメリカンドリームは 周囲の信頼があっての賜物だと感じました。
DVDでみました
メグライアン演じるジャッキーカレン 男社会だったボクシング界にマネージャーとしてのしあがっていきましたね。
>しかもカレン自体、その名声欲にかられ人を裏切ってしまうあたりもかなり現実っぽいです。
ボクが注目していたとこです。ルーサーがボクシングでのしあがっていくにつれて ジャッキーも舞い上がって周囲がみえなくなっていったところが 人間の弱さだナァ~って・・・
はじめのころはボクシングマネージャーとして 自分に好意を持っていた地元キャスターに ルーサーの宣伝とひきかえに独占報道を約束していたのに ルーサーが脚光を浴びてから メジャースポーツのキャスターに インタビューやコメントさせたり
彼女が才能を見出した ルーサーにだって 練習にはそばにいて見守ってほしいのに ボクシングとなんら関係のない宣伝のために不在だったり 試合直前の報道者を入れるのはNGなのに コメントや撮影をさせるために控え室に入れたり・・・
そりゃあ、彼女を信頼していた 地元キャスターやルーサーが 「なんだよぉ!!!どういうことだ!!」って 怒るのは あたりまえだよ(`Щ´)
メジャースポーツTVで自分のVTRでの姿に自分じゃなくなって 独善的になったことに気づいて 彼らに謝って和解しましたね。
成功は男女に関係なく 自分ひとりで成し得れない。
アメリカンドリームは 周囲の信頼があっての賜物だと感じました。