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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/04/19 (Fri) 15:35
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2010/12/06 (Mon) 09:49

ホーム社
2010年10月

10月放送の、NHK・BSハイビジョン紀行番組「プレミアム8」に登場する4人の女性作家が、それぞれヨーロッパのスローフードやソウルフードを求めて旅をし、その土地を舞台に書かれる短編小説アンソロジー。その小説は、ドラマ化され、番組に挿入される。井上荒野はピエモンテ州(イタリア)、江國香織はアレンテージョ地方(ポルトガル)、角田光代はバスク地方(スペイン)、森絵都はブルターニュ地方(フランス)。




ほとんどテレビを見ない私は、当然その番組の存在さえ知ることなく、この本を手に取りました。
人と食事って本当に密接なんだなって改めて実感しました。
勿論生きていくうえで食べることは重要ですが、食事と思い出との繋がり、人との繋がり…。そう、料理は料理としてただ存在するだけではないんだなと。
そこらへんをもっと考えながら、感じながら、食事するときただ食べるのではなく、そんなことを意識していきたいな、なんて思います。

内容★★★


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2010/11/01 (Mon) 10:20

あすなろ書房
2010年9月

いつでもそこにあるりんごの木。
成長し変わっていく少年。
それでも木は惜しみなく愛を与え続けた…

世界的名作絵本が村上春樹の訳で新登場。

「あなたはこの木に似ているかもしれません。
あなたはこの少年に似ているかもしれません。
それともひょっとして、両方に似ているかもしれません。
あなたは木であり、また少年であるかもしれません。
あなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。
それをあえて言葉にする必要もありません。
そのために物語というものがあるのです。
物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです。」
(村上春樹/訳者あとがきより)




村上春樹さん訳ということで読んでみました。
絵本というか、シンプルなお話って難しいです。私が明確な問題定義とか答えを求めてしまうからかもしれません。投げ出されて落ち着かないというか…。
村上春樹さんがあとがきで言っていることは頭ではわかっているのですが、性格というのは変えがたいものらしく、なかなか思うようにはいきません。

で、人間的に小さな私はまず憤りを感じました。
木の献身さに対する少年の身勝手さに。
これは、親子を象徴しているのか、人間と自然を象徴しているのか…。
う~ん、やっぱり難しい…。

内容★★★★


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2010/10/24 (Sun) 23:41

主婦の友社
2010年3月

国民的人気番組「秘密のケンミンSHOW」(読売テレビ系木曜夜9時~)の超人気コーナー、「連続転勤ドラマ・辞令は突然に・・・」が1冊の本になりました! 毎週のように転勤の辞令を受け続ける東京一郎と晴美夫妻が、各県で出会うオドロキの生活やしきたり、知られざる県民性、知っててお得な名産品などなど、友だちに話したくなる面白情報が満載の1冊です。番組でのコーナーの面白さをそのままフォトマンガ風に構成しているので、もう一度見たかったあの場面をおうちで何度も堪能できます。また、新しい土地へ引越しや転勤をして、その県になかなかなじめない心細い方にも、きっとあなたの毎日を楽しくしてくれる、ためになる1冊です!





北は北海道札幌市を始めに、青森、岩手、秋田、富山、栃木、長野、福井、滋賀、和歌山、鳥取、広島、愛媛、高知、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄までが面白おかしく紹介されています。
実はテレビは一度くらいしか見ていませんが、十分楽しめました。
下手なガイド本より、行きたい意欲が湧いてくる本です。
食べてみたいオリジナル料理が目白押しでした。
カラーが総ページの約2/3だったのはちょっと残念でした。
私が住んでいるところの紹介がまだなので、どんな紹介になるかも含めて今後も楽しみです。

内容★★★★


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2010/09/28 (Tue) 17:02

駒草出版
2010年7月

テレビなんてくたばってしまえ!!
 なぜテレビはつまらなくなってしまったのだろう。閉塞したテレビ業界を救うべく、2人の年老いた放送作家が立ち上がった。
 テレビ草創期から活躍してきた2人の放送作家の文章は、テレビの歴史と未来へのヒントがいっぱいつまった貴重な「宝箱」!
 これからのテレビは、昔よりもっともっと面白くなれる!!





テレビが全盛期だった頃のエピソードが語られていて、テレビの歴史についての勉強に少しはなるかも。
「少しは」というのは、あくまでもこの著者たちが関わった番組についてしか語られないので、TV業界の全体像とはいえないからです。
また、取り上げられている番組もかなり昔のものばかりなので(私もかろうじてタイトルだけしっている程度)あまり思い浮かばず、せめて画像とか紹介されていればと思いました。

私からすると、テレビ、映画、音楽(CD)業界はライバル不在で胡坐をかいてきたように思えます。
今後、インターネット、携帯、ゲームなどに完全に喰われてしまうのか、新たな活路を見つけるのか、興味深く見守って生きたいと思っています。
こうやってみると、変わらないままでいられるものって、テレビに限らず本当ないんだなぁとしみじみ思いますね。

内容★★★


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2010/08/17 (Tue) 17:05

サンマーク出版
2010年4月

ネイティブハワイアンの伝統的な問題解決法「ホ・オポノポノ」。
これを、ハワイ伝統医療のスペシャリストであり「ハワイの人間州宝」の故モーナ女史が、現代社会で活用できるようアレンジしたのが「セルフアイデンティティ スルー ホ・オポノポノ(SITH)」です。
そんなホ・オポノポノのなかでも、最も大切な「ウニヒピリ」(潜在意識)について、初めてきちんとまとめられたのが本書。
ホ・オポノポノを正しく実践するためにも、必ず知っておきたい究極の真理です。
クリーニングを通して自分のウニヒピリと出会い、そしてケアしていくことで、ホ・オポノポノの目的のひとつでもある本来の自分すなわち「セルフ・アイデンティティー」と出会うことができるはず。
あなたが今までその存在すら気づかなかった「ウニヒピリ」、その子は今でもあなたからのケアを必ず待っています。





スピリチュアル系の本は初めての私です。
わかりやすく書かれていますが、想像力がないせいか、クリーニングがイメージしにくかったです。
すべてを否定することなく、内で処理する。しかも自分に負荷をかけずに、という点は共感がもてました。
実践できれば、穏やかに暮らせそうです。
というか、自信はないですが、実践しないと。(という気持ちもクリーニングしないといけないですね。難しいかな、やっぱり)
勿論世界中にこの考えが浸透したならば、争いは確かになくなりそうです。
私はというと、ホ・オポノポノ自体ほとんど知らないので、そちらの勉強が先かも。
手始めに、ブルーウォーターは取り入れてみたいです。

今までだったらこういうの、頭から否定して取り合わなかったのですが、何様だったのでしょう。
やってみてから言えって感じですね。

Peace begins with me.

内容★★★★



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