2011/09/05 (Mon) 13:02
メディアファクトリー
2011年5月
"第5回『幽』怪談文学賞短編部門大賞受賞作を収録の短編集。どこにでもある「普通」の家族が崩壊するひとつの事件を、視点を変えた一人称連作短編でつづる。等身大の登場人物が感じる、すぐ隣にある怖さをモチーフにした家族ホラー。受賞作「不幸大王がやってくる」ほか書き下ろしの全8編を収録。
“不幸”はどこからやってきて、この家族を打ちのめしたのか。
視点を変えた連作短編で明かされる真実とは。
怪談の本質を衝いた驚愕のラストに瞠目。
明るい深刻が恐怖を呼びおこす、ミステリーの要素も含んだ、新感覚〈家庭内〉ホラー。"
う~ん、怖くはなかったですね。
文章が読みやすく、雰囲気があまり暗く感じなかったからかな。
内容★★★
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