2011/07/15 (Fri) 13:54
中央公論新社
2011年5月
ネットショップ「スマイル・スマイル」のパート従業員・河埜日向子は、夫と中学生の娘がいる43歳の主婦。社長にして親友の渚左や、パート仲間と盛り上がる話題は、今まで出会った「しょうがない人」たち。―仕事、結婚、不倫、見栄、子育て、心の癒し、老後、財産などをめぐり、常連客や商売相手から、親戚、家族に至るまで、「私の事情」を盾に迫る人々を、著者ならではの軽妙なタッチとユーモア溢れる筆致で描く。
この気持ちわかる~なんて思いながら読んでいました。
ようするに、誰もが子供ですよね、私も含めて。
わがままで、億秒で、ある程度我慢はするけれど不満たらたらで…。
自分だけじゃないとわかって安心しました。いや、不安倍増?
内容★★★★
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