2010/10/19 (Tue) 20:04
2010.10.15
警視庁公安部公安第五課、未詳事件特別対策係。通称・ミショウに飛ばされてきた刑事、瀬文焚流(加瀬亮)は、同僚の当麻紗綾(戸田恵梨香)と共に追っていた事件で左腕を負傷。犯人に銃を奪われ、その銃で撃たれたと警視庁の聴聞委員会で発言するが、瀬文が犯人を射殺したのに嘘をついていると聴聞委員は怒り心頭。
一方の当麻は、聴聞委員会をわざとサボっていた。目の前で起きた事実を話したとしてもそれは無意味で、瀬文のように、警察の上層部から目をつけられるだけだと分かっているのだ。
その頃、瀬文の部下で現在植物状態にある志村(伊藤毅)の妹・美鈴(福田沙紀)は、担当医・海野(安田顕)にある相談をしていた。それは、兄に触れた途端、美鈴の脳内にいろんなヴィジョンが飛び込んできたという。
ある日、ミショウに神父の大島(佐野史郎)が相談にやって来る。その神父はボランティアで死刑囚の話を聞く教誨師もやっているらしく、桂小次郎(山内圭哉)という死刑囚が「警察に挑戦する」「自分には神の力が宿った」と語っているのだと言う。神父が語る神の力をもつ死刑囚の話に興味津々の当麻は、10年前に起きた未解決事件「青山華道家死体なき殺人事件」の再捜査を行うことに!桂からの挑戦、「24時間以内に事件を解決しなければ、自分が犯人に裁きを下す」に真っ向勝負するつもりだ。当麻と瀬文は、死刑囚より先に真犯人を確保すべく、動き出す。
2回目。
初回よりちょっとパワーダウン?
伏線張りまくりの、謎だらけといった展開は確かに「ケイゾク」を踏襲していると思います。
でも、主人公コンビの掛け合いといった点では比較するとちょっと弱いかな、今のところ。
当麻紗綾の左腕について少し話題が出ますが、確かに気になります。多分これは、終盤近くまで明かされないんだろうなぁ。
あんまりアラを探したくはないんだけど、殺人の現行犯で逮捕に踏み込むとき、被害者の様子をまったく確かめないっていうのはどうなんでしょう。明らかな外傷があるならともかく、手で首絞めてただけなのに…。どうでもいいかもしれないけど、何か気になっちゃって。
内容★★★
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