2009/11/28 (Sat) 13:02
Marvel Comics
March 2005
Marvel Comics
March 2005
Marvel Comics
April 2005
Wolverineを生み出したWeapon Xプロジェクトの再開を目指すMartin SutterとZander Rice。男性のクローンを生み出す実験は幾度となく失敗した。女性のクローンを造ることを提案したのは、遺伝子学博士Sarah Kinney。そして彼女を母体としてX-23が生まれることになる…。
現在"X-Factor"で活躍中のX-23の誕生秘話前編。全6話。
このX-23は、元はアニメのオリジナルキャラだそうです。
それが人気が出て、コミックにも登場するようになった珍しいパターンのキャラです。
しかも、アニメ出身なのに"NYX"では売春婦と、誰向けのキャラなのかもよくわかりません。
最初は、実験に賛成のSarah、反対のZanderだったのが、X-23が生まれ立場が反対になっていく過程がリアルに描かれていてよかったです。
X-23は、日本人のTanakaに武術を教わるため、日本語が頻繁に出てきます。頑張っているなぁとは思いましたが、やはり若干おかしいです。
内容★★★★
難易度★★★
#01-06
#01-06 + NYX:wannabie #01-07
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2009/11/24 (Tue) 16:50
Marvel Comics
December 2009
Marvel Comics
January 2010
Venusが消息不明となってしまい、Cerebraを盗み出しVenusの行方を捜そうと計画するAgents of Atlas。しかし、Cerebraの置いてあるGraymarkin Industriesの異変に気付かないX-Menではなく、瞬く間に戦闘に発展してしまったのであった…。
全2話。
ちょっと無理がありませんかね。何も盗むことないでしょうに。
説得している暇はなかったって、却って遅くなってるし、悪いことに使うわけでもあるまいし…。
ただ、戦闘シーンはMarvelらしく、賑やかで良かったです。
2回あり、1回目はGraymarkinで。
Agents of Atlasは、勿論Venusを除く全員。
X-men側は、Cyclops, Wolverine, Storm, Cloak(運搬担当のみ?), Colossus, ダイアモンドフォームから元に戻れないEmma Frost。
The Uranianの幻覚により、テレパスを欠くX-Menを混乱させ、AoAはCerebraと共に無事逃げます。
2回目はAtlas側の世界、サンフランシスコの地下。
今度はX-Menが援軍を得て反撃。
1回目のメンバーに加え、Angel, Beast, Nightcrawler, Dagger, Sunspot, Iceman, Sarge, Rockslide, Psylocke。
この無意味な戦闘を止めるのは、なんとNamor。
そして無事和解となり、Venusは見つかるのですが、Venusを捕えていたのは、なんと女神Aphroditeでした。
Venusは、本当はSirenで、いつの間にか周りから"Venus"と呼ばれそれが定着してしまったのですが、名を騙ったことが神の怒りに触れたらしいです。神、心狭っ。
そしてこれはただのプロローグに過ぎず、Hercules, Spider-Man, Ares, New Avengers, Wolverine, Mighty Avengers, The Agents of Atlasを巻き込んだMarvel一大イベントへと発展していくそうです。
内容★★★★
難易度★★★
#06-11 + X-Men vs. Agents of Atlas #1-2
2009/11/03 (Tue) 14:22
Marvel Comics
November 2009
Marvel Comics
December 2009
CortexがDoomにより現在から未来へ呼び戻された。CortexはTrevor Fitzroyを殺し、Madroxにも弾を撃ち込む。同時にミュータントに恨みを持つAnthony FalconeもSentinelに搭乗して現れる。そして、Doomの裏切り…。Madroxたちはこの危機を乗り切ることができるのだろうか?
"OVERTIME"後編。
よく考えて造られているなぁ、と感心しました。
Trevor Fitzroyはそういうわけで、後に悪人になるわけですね。
そして、Falconeの両親のこと、Laylaのこと…。
事件も決着がつき、現在に声って来たMadroxとLayla。
いつの間にか、X-Factorも大所帯になってましたね。
Jamie Madrox
Layla Miller
Guido
Siryn
Monet
Rictor
Darwin
Longshot
Shatterstar
そして、Franklin Richardsたちが尋ねてきて、次の事件が始まります。
母親Susan Storm Richards(Invisible Woman)が行方不明だから探して欲しいと…。
ストーリーは、(これもついにナンバーが統合されて)"X-Factor #200"に続きます。
内容★★★★
難易度★★★
#46-50 + Layla Miller
2009/10/31 (Sat) 20:20
Marvel Comics
September 2009
Marvel Comics
October 2009
Marvel Comics
November 2009
Cortexに操られたMonetと戦うSiryn。だがそこにSentinelsが現れ、やむなくそちらと戦うことに。
一方、Cortex本人にはLongshotが戦いを挑んでいた。
また、80年後の未来では、Madrox, Layla, Rubyが年老いたVictor Von Doomの力を借りようと説得を試みていた…。
"Overtime"前半。
現在と80年後が交互に描かれています。
80年後の世界ではMadroxたちがDoomの協力を得るのですが、それを受け入れられないScottが相変わらずで面白かったです。
年をとっても固さかわらないというか、年をとったからこそ余計に固くなってしまったのか。
MadroxはMadroxで、悪人のFitzroyがいることが気にかかっていて、そのことをLaylaに言います。
M: "Layla! We have to stop him before he does any of it!"
L: "Okay. I'll distract him and you put a bullet in his brain."
M: "What?"
L: "Or you cuold stab him, or crush his windpipe, or..."
M: "I can't just kill him in cold blood."
L: "Then stop whinging about it."
M: "I wasn't whinging"
L: "Year, you were."
そして今度はMaaroxはRubyに同じ事を言いにいき、同じように片付けられます。
もうこれには笑っちゃいました。
現在では、SirynとMonetが大活躍。
激しいアクションを見せてくれます。
なにしろ、Sentinelsをすべて倒しちゃうのですから。
どうも、この"X-Factor"は、女性陣が圧倒的に強いようです。
アクション、ユーモア、ストーリー、イラスト。
すべてのバランスがとってもよいコミックです。
内容★★★★★
難易度★★
#46-50 + Layla Miller
2009/10/29 (Thu) 15:52
Marvel Comics
September 2009
Marvel Comics
October 2009
Marvel Comics
November 2009
Marvel Comics
December 2009
"Messiah War"の未来から戻ったX-Forceたち。間一髪Boom BoomはX-23が助けた。だが2人ともH.A.M.M.E.R.に捕らえられてしまう。一方、SurgeとHellionを救出したWolverineとDark Angerlだったが、Surgeの力が暴走してしまい、街はパニック状態になる…。
すごい面白いのですが、展開が速く、登場人物もかなり多いので把握が大変です。
苦労するに見合うだけの価値はあるとは思っていますが。
イラストも美しいですが、今回は結構残酷描写も多いです。
ヘタクソなりにちょっと整理してみると、
"Messiah War"でX-Forceが未来に飛ばされる直前、危機に瀕していたHellion, Surge, Boom Boomは、未来から帰ってきたX-Forceにより救出。Leper QueenはX-23により射殺。Boom Boomは救出してくれたX-23と共にH.A.M.M.E.R.に捕らえられてしまいますが、Boom BoomのみWarpathにより救出。Surgeが暴走し、何とか収まるものの、Elixirが意識不明に。
The Facilityに収容されたX-23はKimuraにより左腕を切断される。Agent Moralesの協力によりX-23は無事脱出。
またこの一連の騒ぎにより、ミュータント排除運動が過熱。
Wolfsbaneは、Asgardのウルフ王子Hrimhariと共にFrost Giantと激闘。倒すもWofsbane瀕死状態に。
Doug Ramsey(Cypher)の墓に現れたEli Bard, Wither, Caliban。Eli Bardの腕とCalibanの腕と脚にMagusの模様が。
あと、Cyclops, Beast, Domino, Dr. Nemesis, Illyana, Cuckoosなども登場します。
そして、Seleneの前には、死んだはずのDestinyが…。
Seleneは何を企んでいるのでしょう。
次から始まるクロスオーバーシリーズ"Necrosha"は、彼女中心で動いていくようです。
内容★★★★★
難易度★★
#12-13, #17-20