2009/12/19 (Sat) 11:37
Marvel Comics
December 2009
Marvel Comics
January 2010
Marvel Comics
February 2010
X-Men候補生Blingを誘拐し、自分の時空間に連れ去ったEmplate。実体のない世界に行くため、Tranceの幽体離脱能力を借り、その時空間をめざすRogue。だが、借り物の力でRogueに勝機はあるのだろうか?
"DEVIL AT THE CROSSROADS"後半。
やはり"Legacy"は、まだまだRogueの独壇場のようです。
ストーリー自体はたいしたことなくても、お馴染みのキャラが少し出てくるだけでも読んでいて楽しいです。これがX-Menの醍醐味なんですかねぇ。
その中でも今回スポットが当たったのは、Bring(Roxy Washington)とTrance(Hope Abbott)。
Bringは身体が水晶で、骨髄からできるダイアモンドを放出させることができます。
Tranceは幽体離脱能力。私は、あまり馴染みがないので、最初、名前のHopeで呼ばれたとき、CableといるHopeが戻ってきたのかと勘違いしちゃいました。
Gambitのダークな面(Death)がまた目覚めてしまったので、次回からその話が中心になっていくのでは。
次は"Necrosha"とあるので、そのイベントとも絡むのかもしれませんね。
#230の巻末には"A GIRL CALLED HOPE"のパート3を収録。
未来を彷徨うCableとHopeのお話です。
パート1と2はどれに収録されているんでしょう?多分、そのうち出会えるハズ…。
内容★★★★
難易度★★★
#228-230 + ANNUAL
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2009/12/18 (Fri) 16:15
Marvel Comics
November 2009
X-Menの基地Utopiaに侵入者が現れた。彼の名はEmplate。彼はミュータントの骨髄を吸い取り、その能力を複製することができる。彼は身体を物理的に透明化することができるため、ほぼ不死身に近い。そして最初の犠牲者が…。
"DEVIL AT THE CROSSROADS" 全4話中の第1話。
第2話~第4話は、#228-230というよくわからない構成。
表紙とかに謳って、もう少し順番わかり易くしてもらえると助かるのですが。
Emplateは、"X-Factor"で活躍中のMの兄弟だそうです。
他にもM-Twinsなる兄弟もいたりして、そのあたりは"Generation X"に詳しいようなので、そのうち読んでみたいですね。
どうも彼には、骨髄を喰らうことのほかに何か目的があるようなで、意味深な行動をしてます。
巻末にはGambitのミニストーリー。
Apocalypseの支配下にあるDeathの面が消滅したわけではなく、未だ彼の中に存在することが証明されます。
内容★★★★
難易度★★
#228-230 + ANNUAL
2009/11/30 (Mon) 11:04
Marvel Comics
May 2007
Marvel Comics
June 2007
Marvel Comics
July 2007
Sarahの妹Dabbieの家に落ち延び、暫くは平穏な生活を送るLaura(X-23)。Dabbieの娘Maganとも親友になり、すべては順調にいくかに見えた矢先、KimuraがDabbieの家を居場所を突き止め、襲い掛かってきた。Lauraは、親友を救い、自由になることができるのであろうか?
後半。
親友Meganとの別れも、イラストが美しく様になっています。
Kimuraのサディストぶりは、lauraと出会ったときから全開だったようです。
LauraとWolverineの初対面も描かれています。
Lauraがwolverineに会いに行くのです。Wolverineの命を奪うために。自分も、オリジナルのWolverineもこの世にいてはいけない存在だと思ったからです。
襲い掛かるLaura。でも、Wolverineは全てを知っていました。Sarahから手紙を受け取っていたのです。
これで、なぜこれほどまでにWolverineがLauraを気にかけるのか、理解できた気がします。
しかし、今回は和解する前にCaptain Americaが介入し、Lauraは拘束されてしまいます…。
内容★★★★★
難易度★★
#01-06
2009/11/28 (Sat) 16:50
Marvel Comics
February 2007
Marvel Comics
February 2007
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February 2007
母親を、Sarahを殺してしまってから2年後。Laura(X-23)は尋問を受けていた。尋問しているのは、Captain AmericaとMatt Murdock(Daredevil)だった。彼女は話し始める。悲劇は2年前に終わったわけではなかった…。
"Innocence Lost"の続編・前半。
尋問から始まる今回のエピソードは、過去が効果的に取り入れられ、凝った構成になっています。
"Innocence Last"のその後が中心ですが、それ以前の描かれなかったエピソードも含まれています。
"Innocence Last"とは密接にリンクしていて、Sarahの死後、"Innocence Last"で助けたSarahの姪Meganの家に引き取られことになります。
TRIGGER SCENTという薬品の匂いを嗅ぐと、Lauraは暴走してしまいます。
そのせいで、Sarahや師匠のTanakaも殺すことになってしまったのでした。
そしてTRIGGER SCENTがMeganの家に…。
Lauraのトレーナーとして(多分Tanakaの後釜)、Kimuraも登場します。
この人ですね、今"X-Force"でLauraの腕を切り落とした残虐な人は。
イラストもパワーアップ!"X-Force"と同じ絵で美しいです。
そう、今回は年齢も表示されていて、尋問されているのがLauraが15歳。
だから、組織から逃げ出したのが13歳ということになりますね。
なんて過酷な運命に少女なのでしょうか…。
内容★★★★★
難易度★★
#01-06
2009/11/28 (Sat) 14:59
Marvel Comics
May 2005
Marvel Comics
June 2005
Marvel Comics
July 2005
Zanderが本性を現し始めた。X-23を使いMartin一家を殺させ、組織を乗っ取ったのだ。取り返しのつかないところまで事態が進んでいることに気付いたSarahは、X-23を脱走させ、2人で暮らして人生を新たにやり直そうと決心するのだった…。
X-23誕生編・後編。
これを読むと、彼女が何故感情が乏しいのか、しみじみわかります。
ラスト近くのZanderの仕掛けも、うかつにも気付けず、思わず読み返してしまいました。なるほど。やられました。
Sarahが良心の呵責に耐えかね、
"I'm getting you out of here."
と言ったのに対し、X-23は
"A mission?"
と答えたシーンが印象的でした。
ラストでようやくX-23の名前が初めて出てきます。
Laura Kinney。
勿論、Sarahが名付けました。
内容★★★★
難易度★★
#01-06
#01-06 + NYX:wannabie #01-07