2008/07/22 (Tue) 02:47
Avatar Press
November 1999
Avatar Press
January 2000
Avatar Press
February 2000
この作品もWARREN ELLIS作。
William GravelというCombat Magician が主人公のシリーズの1作目。
彼のセリフと行動が格好良く、ハードボイルドな雰囲気です。
今回は、彼の友人に寄生していたリザードをめぐっての事件となります。
ストーリーもまとまっていてアクションも派手でよいのですが、かなりグロテスクな描写も多く、読むにはそれなりの覚悟が必要です。
これから続くシリーズもこのグロテスクが続くのなら、読むのをやめるかもしれません。
でも追々Gravelの過去とか明かされていくことを期待したいとは思っています。
内容★★★★
難易度★★
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2008/07/09 (Wed) 20:04
2008/06/17 (Tue) 09:27
Avatar Press
December 2002
Avatar Press
January 2003
Avatar Press
February 2003
Avatar Press
March 2003
Avatar Press
Spring 2003
Avatar Press
June 2003
幼い少女の猟奇的殺人を追う刑事John Cainの物語。
久々に現実を舞台にしたコミックを読んだ気がします。
題名の"Scars"は心と身体両方のことを言っているのだと思われます。
取り立てて目新しい展開とかが待っているわけではありませんが、無難に綺麗にまとまっているとは思います。
擬音がほとんど表現されていないので、特にカーチェイスのシーンなんか、急にサイレント映画になったみたいで、日本の漫画に慣れている私には、かなり違和感を感じてしまいました。
英語的には非常にわかりやすく、約160ページと言っても読むのに時間はかからないでしょう。
内容★★★★
難易度★
2008/06/17 (Tue) 01:45
Image Comics
September 2007
Image Comics
November 2007
Image Comics
February 2008
Image Comics
April 2008
高校生の若者の心の成長を描いた作品。
ASTRID : I think I made the right decision.
AUBREY : You did.
ASTRID : You don't think I made a mistake?
AUBREY : Even if you did, it's your mistake to make. That's the point.
この物語はこの会話にすべてが集約されていると思います。
向こうの高校生とかの日常に触れられるという意味でも勉強にはなる気がします。
ただ、主役の女の子ASTRIDが別世界の人だったという設定には少し抵抗がありました。
そんな設定にする必要性はあったのでしょうか?
他の表現方法もあるような気がするのですが…。
この設定でなければ、間違いなく満点の作品。
英語も簡単で、初級用としても最適。
bollocks くだらないこと
IDK = I don't Know
faerie おとぎ話の世界
内容★★★★
難易度★
2008/06/15 (Sun) 02:25
Image Comics
August 2007
Image Comics
October 2007
Image Comics
December 2007
Image Comics
March 2008
4人の若者が、旅の途中で立ち寄った町で事故を起こしてしまい、足止めを食らってしまう。そしてその町は呪われていて…。
というような、どこかで見たことのある設定で始まる物語は、予想を覆すこともないまま無難に進んでゆきます。
どこが悪いのとかそういうわけではないのですが、ひねりが足りないというか、面白いとは思えませんでした。
キャラクターも印象に残るほどではないし…。
ホラーなのに怖くないというのが致命的なのかもしれません。
会話も平凡で、まあ読みやすくはあるのですが・・・。
内容★★
難易度★