2010/10/06 (Wed) 17:16
Marvel Comics
March 2003
Marvel Comics
March 2003
Marvel Comics
April 2003
Vanessaは、夫Wilson Fisk(Kingpin)のすべてを売り払い、街を出て行く。そこで台頭してきたのがOwl。MGHなるミュータント・ホルモンを増幅する薬を売り捌くのだった。
一方、盲目の女性Millaを助けたDaredevilだったが、視覚に頼らない彼女には正体を欺くことはできなかった…。
"Lowlife"編・全5話・前半。
今度はMillaなる女性と恋に落ちそうなMatt。惚れっぽいというか…。
係争中の相手、Dairy GlobeのオーナーMr. Rosenthalが、首を引っこ抜かれて殺害されます。
容疑はやはり、利害関係のあるMattということに。
Mattのボディガードには今回、Gladiatorだったり、Jessica Jonesだったり。
Luke Cageが外れているのは、White Tigerの裁判が失敗に終わったからではなく、Mattが平気で嘘をついていることに我慢がならなかったそうです。
内容★★★★
難易度★★★
#41-45
#16-19, 26-50, 56-60
PR
2010/10/05 (Tue) 16:47
Marvel Comics
December 2002
Marvel Comics
January 2003
Marvel Comics
February 2003
Luke CageとIron Fistの頼みで、Hector Ayala(White Tiger)の弁護を引き受けるMatt Murdock。Reed Richards, Dr. Strange, Luke Cage, Daniel Rand(Iron Fist), Jessica Jones, Robert Diamondに証人として協力してもらうなどのMattの奮闘も及ばず、無実であるのに有罪となってしまうHectorだった。勿論判決に不服のHectorは、裁判所から逃走を試みるが…。
本格的裁判コミックといっても差し支えないほど、裁判のシーンが大半を占めるエピソードです。
てっきりMattの裁判かと思いきや、White Tigerなんてマイナーキャラの裁判でした。
この時点ででも6年ぶりの登場で、今までリタイアしてたとか。復帰そうそう警官殺しの犯人と間違えられるなんて、ついてない人ですね。
しかし、予想を上回るほどこのキャラの扱いは酷かったのです。
Heroes for HireとしてLukeとIron Fistが真犯人を探していたはずなのですが、間に合わなかったのか(そうは見えないのですが)、法廷ではそのことには触れませんでした。
結果、有罪となったWhite Tigerは暴走し、裁判所前で射殺という悲惨な結果に…。
なんともやるせないエピソードでした。
Mattが人前で正体を現すことを躊躇わなければ、White Tigerの暴走を止められた可能性があっただけに…。
"He ODed."という表現があったのですが、この動詞の"OD"は"overdose"の略だと私は判断しましたが、どうでしょう。
内容★★★★
難易度★★★
#32-40
#16-19, 26-50, 56-60
2010/10/04 (Mon) 20:45
Marvel Comics
September 2002
Marvel Comics
October 2002
Marvel Comics
November 2002
1ヶ月の沈黙を破り、Matt Murdockは記者会見に応じ、「私はDaredevilではない。」と宣言した。さらに、Dairy Globe社を訴え、4億ドルを請求する構えだ。
一方、一向にDaredevilとして行動しようとしないMattに業を煮やしたBlack Widowは、ある人物に連絡をとるのだった…。
"Out"編・後半。
MattとDairy Globe社との駆け引きがスリリングです。
なるほど、ヒーローでもこういう戦いはありかなと。新鮮ですね。
Mattの正体を明かした人物を、Mattに教えるVanessa Fisk。
Kingpinとの関係は、ただの敵同士ではないようですね。深いなぁ。
いつもクールに見えるMattですが、Elektraに再会したときには動揺を隠せなかったようで、人間味のある一面もこのエピソードでは垣間見られます。
何気にLuke CageがMattのボディーガード役として登場してます。
内容★★★★
難易度★★★
#32-40
#16-19, 26-50, 56-60
2010/10/02 (Sat) 16:30
Marvel Comics
June 2002
Marvel Comics
July 2002
Marvel Comics
August 2002
Daredevilの正体がMatt MurdockであることをFBIに話すSilkeだったが、FBIはこのことを公表しないことを決めた。にも拘らず、翌朝のDaily Globe紙の1面にその記事はスクープとして大々的に載っていたのだった。Mattの事務所前に詰め掛ける報道陣。報道の前ではMattがDaredevilであることを否定したものの、Foggyは、これを機にDaredevilから引退するべきだとMattに進言するのだった…。
"OUT"編・全6話・前半。
Daily Globeに出し抜かれた形となったDaily Bugle。
勿論、編集長J. Jonah Jamesonはカンカンです。
そんなJJJにBen Urichは言います。
「私はDaredevilの正体を知っている。彼はMurdockとかいう男ではない」
Peter Parkerも口を合わせます。
「僕も知ってるけど、Murdockという人物ではないよ」
JJJは吼えます。
「じゃあ一体、Daredevilは誰なんだ!」
Benは、言う気はないといいます。
「ただ新聞を売りたいがために、正しき人の生活を脅かすのは、ニュースなどではなく、殺人にも等しい」と。
いつになくカッコイイBenでした。
お互いにDaredevilの正体を知っていることを知らなかったBenとPeter。
でも、Peterの正体までは、Benは知らないようです。
シブい展開ながら、なかなかに面白いです。
内容★★★★
難易度★★★
#32-40
#16-19, 26-50, 56-60
2010/09/30 (Thu) 14:47
Marvel Comics
March 2002
Marvel Comics
April 2002
Marvel Comics
May 2002
新聞の一面を飾ったKingpinの死。だがそれは、Kingpinに降りかかるこれ以上の危険を避けるための策だった。とはいえ、意識不明の重態のままのKigpinではあった。その状況はKingpinの妻Vanessaにも知らされ、彼女はニューヨークに駆けつけるのだった。やがて彼女は知る。Kingpinの暗殺には、息子Richardも関わっていることを…。
"Underboss"編・後半。
まるで「ゴッドファーザー」を思わせるようなマフィアの抗争劇。
Kingpinを倒し、ニューヨークを支配しようと企むSilkeに協力するのは、Kingpinの息子Richard。
全てを知ったVanessaは、Kingpin暗殺に関わった男たちを次々と始末させます。息子は自らの手で…。さすがKingpinの妻といったところでしょうか。
私は、このVanessaに関しては"Ultimate"シリーズでの昏睡状態でしか知らなかったので、この強さ共々驚きでした。
また驚いたことといえば、MattがDaredevilであることを知っているのはKingpinだけでなく、その部下たちも知っていることでした。
Kinpinは、部下たちが知っているということだけでなく、自分が知っているということを部下たちが知っっていることさえも知らないようですが。
Mattに手を出すな、という指示を部下たちに出しているKingpin。
二人には過去に何かがあったようですね。知りたいなぁ。もっと遡って読まないといけないですね。
暗殺者の手を逃れたSilkeは、身を守るためFBIに保護を求めます。
しかし交換条件なしに匿ってくれるほど、FBIもお人よしではありません。
父親を売るわけには行かないSilkeは、MattがDaredevilであるということをFBIに話します…。
内容★★★★
難易度★★★
#26-31
#16-19, 26-50, 56-60