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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/02/04 (Tue) 03:40
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2010/06/04 (Fri) 00:48

講談社文庫
2008年8月

紫木一姫(ゆかりきいちひめ)って生徒を学園から救い出すのが、今回のあたしのお仕事」
「救い出すって……まるで学園がその娘を拘禁してるみたいな言い方ですね」
人類最強の請負人、哀川潤から舞い込んだ奇妙な依頼に従って私立澄百合(すみゆり)学園、またの名を《首吊高校(クビツリハイスクール)》に潜入した「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”は恐るべき殺戮の嵐に巻き込まれる――。
新青春エンタの真打ち、〈戯言シリーズ〉。維新を読まずに何を読む!





戯言シリーズ第3弾。

相変わらずの屁理屈振りというか、言葉の奔流に流され、いい気分で読み終えました。
今回は漫画ネタも多かったです。ドラゴンボール、ジョジョ、アストロ球団…。漫画じゃないけど、サンバルカンなんてのもありましたね。
内容は相変わらず破天荒なのですが、キャラがイキイキしてるから、なんでもOKって感じですね。この読んでいて楽しいって感じが病みつきです。
いーくんの過去も、シリーズを通して小出しに明らかになってきています。あいかわらず本名は不明ですが。妹の名前は明かされていて、その妹と同じ名字ならば井伊ですけど。
今回のメインキャラは、哀川潤と紫木一姫。
哀川潤のぶっちぎりのカッコよさが堪能できます。一姫も今後も登場しそうな予感。
とにかく続きが楽しみです。

内容★★★★★



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2010/06/03 (Thu) 21:06

光文社
2010年2月

中学校で起きた無差別殺傷事件。物語が二転三転していくなかで暴かれる戦慄の真相とは…。11月4日午前8時30分。ある私立中学校に1人の男が侵入する。1人の女子生徒が、彼の行動を見て叫んだ。「みんな逃げて!」果敢に男に立ち向かう彼女を悲劇が襲う。そして事件後、警察で秘かに行われた、ある特別な「再現」。そこから、思いもよらない事実が明らかになっていく…。スピーディーな展開に目が離せない。斬新な視覚効果を図った実験的小説が誕生。第13回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。





本格推理とはいえないかもしれませんが、図の多用と、まるで映画を観ているかのような場面の頻繁な切り替えが斬新で面白かったです。
最終的にはどうかと思いましたが、二転三転する推理はなかなかに楽しめました。
キャラに奥行きというか、リアリティががない点が残念でした。

内容★★★★


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2010/06/03 (Thu) 19:17

Image Comics
October 2007

Image Comics
November 2007

Image Comics
January 2008

Image Comics
March 2008

村には、デモンの長のLady Fuura直々に乗り込んできた。この村は元々でモンたちの故郷だったのだ。村人を殺戮し徐々に包囲するデモンたち。
TakeruはKakuraを倒し、Lady Fuuraと対峙する。
その頃、空母から村への一生攻撃も始まろうとしていた…。




完結編。
後半は、結構盛り上がりました。
デモンたちの悲しみなど、ちょっと「デビルマン」にも雰囲気が似ていてよかったかな。
伏線であった、Takeruの皮膚が移植されたKouの右手の出番もちゃんとあったし。
空母での、Takeruの動きも躍動感があってよかったです。
カラーも綺麗で、モノクロで読んで気に入った人には一見の価値ありかと。
ただ、最後の最後はちょっとストレス。あの人は生き延びてはいかんと思うのですが、どうでしょう。









内容★★★★
難易度★★



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2010/06/03 (Thu) 17:58

Image Comics
June 2007

Image Comics
July 2007

Image Comics
August 2007

Image Comics
September 2007

WitchbladeのホストとなったTakeruと、幼馴染で先祖代々のデモンハンターの家系のKouの2人に接触してきたのは、アメリカの国防省だった。最近出没するデモンは、どうやら国防省の実験で復活したものらしい…。




どうもこのコミックでの設定では、Witchbladeはひとつではないみたいです。
しかし、あくまでも日本刀で戦うWitchblade。身体から何本でも出現させることができるのらしいですが、あんまりWitchbladeって感じがしませんね。オリジナルではWitchblade自体が変形して戦うだけに、そのイメージが…。うん?最近はそんなこともなかったかな?
Takeruの父親がデモンの復活に関わっていた、なんて話もあり、ちょっと面白くなってきたかな。









内容★★★
難易度★★



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2010/06/03 (Thu) 16:11

Image Comics
February 2007

Image Comics
March 2007

Image Comics
April 2007

Image Comics
June 2007

ある山奥の寺に隠されていたWitchblade。それは昔、デモンハンターにより切り取られた一部だという。デモンたちがそのWitchbladeのありかを嗅ぎつけ奪いにきたとき、そこに居合わせたTakeruはWitchbladeのホストになってしまうのだった…。




月間チャンピオンREDで連載されていた「ウィッチブレイド丈琉」の英訳・カラー化版。
「無限の住人(Blade of the Immortal)」のときもそうでしたが、どうもイラストを反転しているようです。バスの番号とか見ると一目瞭然です。
英語では左から読むのでコマの順番の関係上仕方ないのかもしれませんが、悪魔に「右腕以外は喰っていいぞ」なんて台詞があり、でもWitchblade左腕じゃん、なんて致命的なことになっています。

まあ、それはさしおいても、最近の日本の漫画でよく見かける設定にWitchbladeをあわせただけという感じは拭えないですね、いまのところ。
しかも下腹部から出現する日本刀はなに?
Witchbladeのデザイン自体は、初期のアメコミ版に近い感じです。
パンチラがやたら多いのも日本の漫画っぽいですが、セクシーではないです。









内容★★★
難易度★★



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