2011/08/15 (Mon) 14:56
Marvel Comics
May 2011
Marvel Comics
June 2011
Marvel Comics
July 2011
Green GoblinことNorman OsbornがDr. Octopus, Kraven the Hunter, Vulture, Sandman, Electroを引きつれ脱走した。だが、UltimatesとAvengersの戦いの混乱の中、彼らを追いかける者はほとんどいなかった…。
"Ultimate Spider-Man" 最終回・前半。
脱走したNormanたち6人ですが、Spider-Manへの復讐に反対するDr. OctopusはNormanによって粛正されてしまいます。
5人になったNormanたちはMayおばさんの家の前でHuman TorchとIcemanと対決。
一方、Captain Americaを庇い腹部を撃ち抜かれたSpider-Manは、蜘蛛の糸で腹部を一時的に塞ぎNormanたちを追います。
Human Torch, Iceman, Normanがダウンしたところに辿り着いたSpider-Man。
マスクはもう被っていません。
Vultureを軽くやっつけたものの、立っているのもやっとという様子は隠しきれません。
それでもいいます。
「次は…誰だ?」
内容★★★★
難易度★★
#156-160
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2011/08/15 (Mon) 11:25
双葉社
2011年6月
単なる紙きれでしかないお金に対し、日本人はなぜ怖れに近い感情を抱くのだろうか。それは、「よくわからないモノ」に対しての恐怖に似ている。結局、貯金以外の教育を受けていないことが元凶なのだ。お金なんて所詮、道具だ。人生の幸せは収入の多寡ではなく、いかにお金を自在に使いこなすかにある。特別マンガ付き、ホリエ式マネー論。
お金について、その意味その機能を改めて考えてみる機会を与えてくれる本。
極論もあり、手放しでは賛同できない部分もありますが、こういう考え方があってもいいと思いました。
みんながやってるから貯金するとか保険に入るとかはもうやめて、自分で考えなくてはいけないですね。
性格的に私には投資は向いていないのが分かっているので、そこが悩みどころですが…。
内容★★★★
2011/08/13 (Sat) 20:13
2011/08/13 (Sat) 18:17
Marvel Comics
July 2011
Marvel Comics
August 2011
Marvel Comics
September 2011
銃弾に倒れたSpider-Manを介抱するCaptain America。S.H.I.E.L.D.の兵たちに逮捕されるNick FuryとPunisher。だがそのクイーンズボローブリッジに突っ込んできたWar Machineにより、みんな川に投げ出されてしまうのだった…。
Carol Danversは駆けつけた警察車両に轢かれて意識不明の重体。
S.H.I.E.L.D.のディレクターに任命されたGregory Starkは、Nickの諸兄を命じるが…。
後半。
内容が凝縮されていて、これが日本のコミックだったら何巻分になるのだろうかなどと考えてしまいます。
結論から言うと、すべての黒幕はGregory Starkでした。
彼がスーパーソルジャーを売り渡していたのです。
平壌でそのスーパーソルジャーたちが一斉蜂起。
他国の問題のため介入に躊躇していたUltimatesですが、すべてはGregoryの企みと知り平壌に向かいます。
計画の邪魔をされたGregoryは自ら出陣し、Ultimatesに対抗。
Tonyより頭は良いらしく、そのテクノロジーにThorもCapもIron Manも歯が立ちません。
しかしIron Manが電磁パルスを放出し、Gregoryのスーツは機能を止め、そこにThorのとどめの雷が―。
しかし平壌での出来事は囮で―。
その間にイランでもスーパーソルジャーたちが蜂起していて政府を倒し、民主主義が勝利します。
Gregoryの思惑通りになったわけです。
数日後、Spider-Manが殺害され(これは"Ultimate Spider-Man"で語られているはず)たことやGregoryの事件等のこともあり、S.H.I.E.L.D.のディレクターから降ろされるCarol Danvers。
後任はNick Fury。
すべてはNickの描いた絵なのか―?
内容★★★★★
難易度★★★
#01-06
2011/08/13 (Sat) 14:25
徳間書店
2011年6月
大学で研究する和弥は、恩師の娘を嫁に貰った。ある日、帰宅すると妻が猫になっていた。実は和弥は、古き時代から妖(あやかし)に立ち向かう蘆野原(あしのはら)一族の若き長。幼馴染みで悪友の和泉と、猫になった娘とともに、文明開化の世に出没する数々の災厄を防いでいく。陰陽師や祓師のような力を持つ主人公と悪友との軽妙なやりとり、猫になったときの記憶がない美しい妻との叙情的な日常を、丹念な筆致で描く幻想小説。
雰囲気のとてもよい本でした。
詳しい説明がなく不明な部分が多いのも、よけいに幻想的に感じられてよかったです。
明瞭じゃないものはあまり好きではないはずなのに、なんだろう、この本。
束の間の夢を見ていたような、不思議な感覚。
登場人物がみんな優しいのも気に入っています。
「三人の暮らしがやがてどんな結末を迎えるのかは判らないが、為るように為るのだろう。たぶん、世界とはそのようなものだ。」
私もいつか、和弥のように思うことが出来るだろうか。
内容★★★★★