2011/08/15 (Mon) 11:25
双葉社
2011年6月
単なる紙きれでしかないお金に対し、日本人はなぜ怖れに近い感情を抱くのだろうか。それは、「よくわからないモノ」に対しての恐怖に似ている。結局、貯金以外の教育を受けていないことが元凶なのだ。お金なんて所詮、道具だ。人生の幸せは収入の多寡ではなく、いかにお金を自在に使いこなすかにある。特別マンガ付き、ホリエ式マネー論。
お金について、その意味その機能を改めて考えてみる機会を与えてくれる本。
極論もあり、手放しでは賛同できない部分もありますが、こういう考え方があってもいいと思いました。
みんながやってるから貯金するとか保険に入るとかはもうやめて、自分で考えなくてはいけないですね。
性格的に私には投資は向いていないのが分かっているので、そこが悩みどころですが…。
内容★★★★
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