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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/01/21 (Tue) 23:10
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2011/01/06 (Thu) 11:16

ごま書房新社
2010年10月

口コミだけで全国に配布される新聞があります。
「みやざき中央新聞」
読者数=1万人、感動で涙した方=1万人。
特に人気があるのは新聞の顔である社説です。
編集長【水谷もりひと】が多くの講演や日々のニュースに対して限られた文章に想いを込めて執筆しています。
こんな時代だからこそ読んでいただきたい、珠玉の41編を選び書籍化しました。




素晴らしいお話が41話、簡潔に各4ページで纏められています。
困ったことに全部いいお話で、もっと詳しく知りたくなるものばかりでした。
お話の元となっている、
ストッキ・アルベイト「生きてこそ」
米良美一「天使の声 生きながら生まれ変わる」
三砂ちづる「タッチハンガー」
比田井和孝,比田井美恵「私が一番受けたいココロの授業」
志賀内泰弘「みんなで探したちょっといい話」
などなど、全部読みたくなっちゃいました。
勿論、朝日などの社説も大事だと思うけれど、こういう社説もあっていいと思います。まだ世の中も捨てたものじゃないと思わせてくれます。
2冊目も出そうな感じのあとがきだったので、それも楽しみにしています。

内容★★★★


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2011/01/05 (Wed) 14:19

朝日新聞出版
2010年11月

伊賀の上忍・百地丹波によって一流の忍者に育てられた文吾は、何ゆえ忍びを目指すのか思い悩む。やがて北畠(織田)信雄率いる大軍が伊賀に迫る―。第2回朝日時代小説大賞受賞作。




選考委員満場一致だそうですが、歴史に疎い私には、時代背景の解説とかの文章が硬く読み辛かったです。
活劇の描写に臨場感がある分、そのギャップでそう感じてしまうのかもしれませんが。
せっかく物語にのってきたなと思ったら、説明で突き放され…の繰り返しでした。
映画「GOEMON」みたいなのを期待していたので、アクションシーンの数が少し物足りなくも感じました。

内容★★★


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2011/01/05 (Wed) 13:16

2010
監督:庵野秀明(総監督)、摩砂雪、鶴巻和哉
出演者:緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、坂本真綾
上映時間:112分

汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗ることで、自ら戦うことを選んだ碇シンジ。大きな運命を託された14歳の少年の物語は、ここから未知の領域へ突入する。
綾波レイと人気を二分するヒロイン、アスカがエヴァンゲリオン2号機に乗って参戦。加えて魅惑の新ヒロイン、マリが登場する。
謎の敵性体“使徒”とEVAシリーズの戦いは新エヴァンゲリオン仮設5号機の参加で、さらに激しくエスカレートしていく。
スクリーンに続々と展開する、誰も見たことのないバトルシーン。驚異のスペクタクルの興奮は、未知の物語へとつながっていく。
あえてTVシリーズと同じ出発点からスタートしてみせた新EVA伝説。この第2ステージからは新しい要素が加わり、大きく物語のポイントが切りかわっていく。
そこから見えてくる『新劇場版』の真の姿とは、はたして何なのだろうか?




ようやく観ました。
本当は劇場にも行きたいほどの気持ちがあったのですが、家族は観ないし、そうなると観に行く時間もないし…で、この作品は中断せずに一気にみたいと思っていたら、ついに年を越してここまできてしまいました。
そんな期待膨らむ一方で観た感想は、とにかくすごいの一言。
「序」と違い、TV版のストーリーとかなり違ってきています。
新キャラ・マリの登場もあり、アスカの存在が少し薄くなった気もしますが、各キャラのバランスとしてはいい感じなのかも。
個人的には、エヴァのデザインがより生物的になったのが好みじゃないかな。
使用されている曲も奇抜で面白かったし、演出もいい感じだし、年明け早々こんな作品が観られて幸せでした。
是非家族にも「序」と「破」を観てもらって、次作「Q」は劇場で観たいな~。無理かな…。













内容★★★★★


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2010/12/31 (Fri) 11:12

光文社
2010年1月

スキーの元日本代表・緋田には、同じくスキーヤーの娘・風美がいる。母親の智代は、風美が2歳になる前に自殺していた。緋田は、智代の遺品から流産の事実を知る。では、風美の出生は? そんななか、緋田父子の遺伝子についてスポーツ医学的研究の要請が……。さらに、風美の競技出場を妨害する脅迫状が届く。複雑にもつれた殺意……。超人気作家の意欲作!




読み始めるとなかなか止められない東野圭吾さんの本。これもそんな1冊でした。
テーマが面白く、謎も先が読めない展開で最後まで楽しむことが出来ました。
後から考えると、ちょっとパズル的だったかなとも感じないでもないですが。
泣けはしなかったけど、納得のエンディングでした。

内容★★★★


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2010/12/30 (Thu) 13:23

光文社 BOOK WITH YOU
2010年10月

小春は漫才師になるのが夢の高校生。何をやってもカンペキにこなす梅太郎とコンビを組んで、お笑いコンテストに挑戦したけれど高飛車な美少女審査員にけなされ、散々な結果に。それでも憧れの紅実ちゃんとは次第にいいムードになって。しかも芸能プロからもスカウトの電話がかかってくる!小春の夢は現実になりそうだったけれど…。




20年ほど前のコバルト文庫のリライトということで、軽めのお話ではあります。何故今更この小説を?という疑問は、読み終わった今でもわかりませんが。
実紅のお父さんというかなり破天荒な登場人物を除けば、明るく前向きな青春小説という感じ。
爽やかではありますが、主人公の努力が描かれていないので、物足りないというか、とんとん拍子過ぎるかなという印象を受けました。

内容★★★


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