2010/04/23 (Fri) 11:39
2008
監督:デヴィッド・ハックル
出演者:トビン・ベル、コスタス・マンディラー、スコット・パターソン、ベッツィ・ラッセル、マーク・ロルストン、カルロ・ロータ、ジュリー・ベンス
原題:Saw V
上映時間:92分
製作国:アメリカ
九死に一生を得て何とか助かったFBI捜査官ストラムは、傷一つ負わずにゲームからサヴァイバルしてきたホフマン刑事こそジグソウの後継者ではないかと疑い始める。しかし、満身創痍で入院中のうえ、捜査から外れて休養するように上司に命令される。
一方、ジグソウ生前に弁護士に預けられた遺言と遺品の入った精巧な木彫りの箱が、妻のジルに渡された。彼女は確認のために箱の中身を見るが、衝撃に襲われる。そして、コンクリートの床の上で5人の男女が目覚め始めた。密室になった部屋の壁には V字型の大きな刃がセットされている。5人の男女には犬の首輪が装着されており、首輪はケーブルによって大きな刃と直結している。
「ハロー!5人が一緒になって、生き残りに励んでほしい」 新しいゲームが始まった。
果たして、ホフマン刑事は本当にジグソウの真の後継者なのか? 新しいゲームを仕掛けているのは本当にホフマンなのだろうか? ストラム捜査官はホフマンを追い詰めることが出来るのだろうか? そして、ジグソウの遺言の内容、ジルが驚愕した遺品とは何なのだろうか?!
これだけ立て続けに見ると、正直どのゲームがどの映画なのかはもうわからなくなっています。しかし、続けてみているせいでストーリーは把握しやすいですが。
今回グロテスクなシーンは少し弱まり(私が慣れてしまったのだとしたら、それはそれで怖いですが)、その分トリックが凝っていて、ゲームが何の目的なのかシリーズの中で一番納得させられた気がします。
しかし、仕掛けが大きくなりすぎていて、現実離れしてきた気がするので、今後が心配です。
内容★★★★
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