忍者ブログ
アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
Admin / Write
2024/11/16 (Sat) 08:49
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010/05/19 (Wed) 19:05

講談社ノベルズ
2002年2月

絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、5人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする!
工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友(くなぎさとも)(♀)とその冴えない友人、「戯言遣い(ざれごとづかい)」」いーちゃん(♂)は、「天才」の凶行を“証明終了(QED)”できるのか?
新青春エンタの傑作、ここに誕生!第23回メフィスト賞受賞作。





「戯言遣い」シリーズの第1弾。
確かにこれは面白かったです。
何故、西尾維新さんが人気があるのかこの1冊でわかった気がします。
すっかりファンになりそうです。
出だしのほうは、ライトノベルズっぽくて(イラストなどのせいもあって)抵抗があったのですが、読み続けるうちに、その言葉の魔力というか、その破天荒なキャラたちにも魅了されてしまいました。
本格推理というには、その設定からして無理があるのかもしれませんが、新感覚の小説として、あらたな境地を切り開いていると思いました。
最後の最後まで飽きさせない展開で、素晴らしかったです。
いい刺激を受けました。

シリーズ9作に、スピンオフ7作。そして、この作品にも登場した、一番インパクトのあったキャラ哀川潤の過去のエピソードも出るらしいし。
これからまだまだこの世界に浸れるかと思うと幸せです。

内容★★★★★



拍手[0回]

PR
Comment
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  HOME   2413  2412  2411  2410  2409  2408  2407  2406  2405  2404  2403 
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
にほんブログ村 英語ブログ 洋書・映画の英語へ blogram投票ボタン ↑ランキングに参加していますので、いずれかクリックしていただけると励みになります。 しかっちさんの読書メーター
ブログ内検索
プロフィール
HN:
しかっち
性別:
非公開
バーコード
カウンター
最新コメント
最新TB
忍者ブログ [PR]