2009/06/05 (Fri) 15:22
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④あいかわらず仕事に恵まれない「黒鷺死体宅配便」のメンバーたちは、村起こしを目的としたミステリーサークル作りのアルバイトをしていた。偶然にもこの村には、40年ほど前に墜落したUFOから発見されたという「宇宙人の死体」が保管されていた。ところが、イタコの唐津が触れたとたん、その死体が起き上がり、言葉を話し始めた。「宇宙へ帰りたい」と訴える依頼人は何者なのか?
⑤死体の依頼を叶えます。その名も「黒鷺死体宅配便」! ダムの底に沈んだ村に散らばった死体の真相は? オークションで出回るミイラにまつわる怪しいウワサとは? 恐いだけじゃない、新感覚ホラーコミック!
⑥死者と会話ができる“いたこ”能力を持つ唐津九郎。仲間と作った「黒鷺死体宅配便」の売り上げアップを図り、自殺の名所に支店を開設するものの、予期せぬ強力なライバルが現れ…。
いろいろな題材が取り上げられ、勉強になる面もあります。
宇宙人、外国人、赤ん坊と、会話が出来ないパターンもあったりで、よく考えられています。
都市伝説にミイラ、泣き女に冷凍保存と題材も豊富です。
なかでも、寄生虫のお話が一番怖かったかな。
変な交換留学生に心霊探偵など、サブキャラも個性的です。
6巻の後半には、唐津の先祖?と柳田國男のエピソードもあり、いよいよ唐津の秘密に迫る予感。
会話や、過去の姿を見ると、やはり笹山はあの「サイコ」の笹山でした。
内容★★★★
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