2009/06/15 (Mon) 14:03
講談社 アッパーズKC
1999年8月
講談社 アッパーズKC
1999年8月
講談社 アッパーズKC
1999年8月
講談社 アッパーズKC
1999年11月
③孤高の格闘家・丹波文七。彼は以前手痛い敗北を喫したFAWのレスラー・梶原年男の立つリングに乱入。観衆の目前で3年越しの雪辱をはたす。これを機に、格闘界の2人のカリスマが文七に対し興味を抱くことになる。空手道北辰館館長・松尾象山。そしてFAW社長・グレート巽。そんな折、謎の人物によって北辰館の有力選手が次々と倒されるという事件が起こった。犯人と疑われ、門下生たちに北辰館道場へ連行される文七。彼はそこで対面した空手界の最高峰・松尾象山の迫力に圧倒されてしまう。苦々しい思いを引きずった帰路、襲撃事件の真犯人が文七の前に現れた。
④孤高の格闘家・丹波文七。彼を巡って真の強さを求める男達が動き始めた。北辰館館長・松尾象山。文七に興味を抱いた彼は、引退の身でありながら現役復帰を決意。さらに他流の参加を認めたトーナメントの開催を目論む。竹宮流・藤巻十三。師である泉宗一郎を倒されたことで復讐に燃える十三は、文七に立ち合いを挑む。互角の闘いを繰り広げるも、勝負は中断される。FAWのプロレスラー・長田弘。彼はトーナメントへの出場を決意。北辰館の道場へ殴り込み、プロレスで門下生を一蹴した長田の前に、館長・松尾象山と四段・姫川勉が現れた。
⑤空手の北辰館。プロレスのFAW。柔術の竹宮流。それぞれの団体・流派の一流格闘家たち。彼らが孤高の格闘家・丹波文七をめぐって動き始める。竹宮流・藤巻十三と文七の立ち合いは相打ちに終わった。その後、藤巻の師匠・泉宗一郎の教えを受けていた文七は、北辰館・堤城平の実力に驚愕する。北辰館館長・松尾象山は、他流の参加を認めたトーナメントの開催を表明。自らも現役復帰し、藤巻十三の挑戦をも退ける。敗れた藤巻は、トーナメント参加を決意するFAWの長田弘に接触。一方、文七と堤が招待されたプロレス会場で、突然外人レスラーが堤に喧嘩を売ってきた。
⑥他流の参加を認めたトーナメントの開催を表明、自らも現役復帰した北辰館館長・松尾象山。文七を驚愕させる北辰館の実力者・堤城平。北辰館に単身乗り込んだFAWのプロレスラー・長田弘。文七と同等の戦いを繰り広げた竹宮流柔術・藤巻十三。そしてFAW社長であり、松尾象山と並ぶ格闘界のカリスマ・グレート巽。時は1980年。若きグレート巽はアメリカプロレス界のマットに立っていた。彼の知られざる壮絶な過去が今語られる。
5巻までは、ある程度原作に沿っているように感じました。
かなり古い記憶なので、漠然とですが…。
でも、6巻からのグレート巽の過去回想で、クライベイビー・サクラなるオリジナルの登場人物が登場してからは、作品は一気に板垣色に。
私には、行き過ぎた設定の人物に思えてしまったのですが…。
まるで「範馬刃牙」のピクルみたいに。
う~ん。
確かに私にとっては、すべての人物が現実離れはしていましたが、それでも「ありえそう」なバランスで物語りは成り立っていたように感じたのですが、このキャラはちょっと…。
内容★★★
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