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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/04/27 (Sat) 20:19
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2010/04/10 (Sat) 10:49

2008
監督:スティーヴン・ウォーカー
原題:Young@Heart
上映時間:107分
製作国:イギリス

アメリカ、マサチューセッツ州の小さな町ノーサンプトン。1982年に”Young@Heart”と呼ばれるコーラス・グループが誕生した。世界中を飛び回るこのシンガーたちは、平均年齢80歳のおじいちゃんとおばあちゃん。そんな彼らが1年に1回のコンサートに向けて、ソニック・ユース、ラモーンズ、ボブ・ディラン、トーキング・ヘッズの曲の練習を重ねていく。


とにかく勇気づけられます。
つい、いまさらとか手遅れとか考えがちになってしまいますが、未だ彼らの半分しか生きていないってことに気付きました。(そんなに長生きできればですが。)
なんにしろ、一つのことに打ち込む姿ってカッコイイですよね。
だらだら年を重ねるのではなく、私も頑張らないと。
そう、まだまだ遅くはないはず。













内容★★★★



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2009/11/12 (Thu) 10:27

2007
監督:アレクサンドル・バスティロ、ジュリアン・モーリー
出演者:アリソン・パラディ、ジャン=バプティスト・タブーラン、 ベアトリス・ダル
原題:A l'interieur
上映時間:82分
製作国:フランス

クリスマス・イブの夜。フォト・ジャーナリストのサラ(アリソン・パラディ)は4か月前、運転する車が交通事故を起こし、夫を亡くしていた。彼女は妊娠していたが、奇跡的に母子ともに一命を取り留めていた。その夜、見知らぬ女が電話を貸して欲しいと訪ねてくる。不審に思った彼女は相手を追い返そうとしたが、女は執拗にドアを開けて欲しいと頼むのだった。しだいに女の態度は強硬となり、ついには裏口に回り、庭の窓を破って侵入しようとする。危険を感じたサラは電話で警察を呼び、女は姿を消した。しかし、警察が帰り、サラが床についたとき、彼女は黒い服を着た長い髪の女(ベアトリス・ダル)がすでに家の中に侵入していたことを知る。女は大きな鋏を手に、ものすごい形相でサラに襲いかかる。女は何者なのか? 女の目的は一体何なのか? 信じられない衝撃と理不尽な恐怖に包まれたサラをさらに陣痛が襲う。サラの人生最悪の夜は、まだ始まったばかりだった…。


フランスのホラー映画。
これ、怖すぎでしょう。
とても万人に勧められるような代物ではありません。
犯人の正体は比較的簡単に推測できるものの、その恐怖の煽り方は想像以上のものでした。
ベアトリス・ダルさん、怖すぎ。声まで怖い…。
正直、ここまで怖い映画を観たのは初めてです。

セルDVDのみアンレイテッド(未審査)で、修正が加えられていないらしいですが、修正版で十分です。私には耐えられそうにありません。
やっぱり、ゾンビや幽霊より、一番怖いのは人ですよね…。

しかし、この邦題って…。
タイトルだけで判断するなら、私は観なかったかも。

内容★★★★★


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2009/09/15 (Tue) 10:19

1988

1878年、ニューメキシコ州リンカン郡は2つの勢力が対立し緊張の色を濃くしていた。そんなある日、その一方の勢力であるジョン・タンストール(テレンス・スタンプ)という英国人紳士が、彼の雇うヤングガンの1人であるドク(キーファー・サザーランド)とよばれる若者とともに町へやってきた時、散弾銃の銃声とともに数十人の男たちに追われる若者と出会い、彼を救ってやる。この若者ウィリアム・H・ボニー(エミリオ・エステヴェス)こそ、後のビリー・ザ・キッドである。タンストールの牧場でビリーはスティーヴ(ダーモット・マルロニー)、チャーリー(ケーシー・シマスコ)、ブリュワー(チャーリー・シーン)、チャヴェス(ルー・ダイアモンド・フィリップス)たちと出会い、タンストールの指導のもと、次第にビリーも彼ら同様、立派なヤングガンへと成長してゆく。しかし、もう一方の勢力であるマーフィ(ジャック・パランス)一味の陰謀により、タンストールが惨殺され彼らの運命は一転する。彼の友人であった弁護士マクスウィン(テリー・オクィン)の尽力により、保安官代行となった彼らは犯人逮捕へ向かうが、ビリーの独断によってその1人を撃ち殺してしまい、一大銃撃戦となってしまう。その結果、逆にヤングガンたちに賞金がかかり追われる立場になってしまう。マーフィ一味への復讐を誓ったヤングガンたちも、ブリュワーが殺し屋に銃殺され、長い逃亡生活の疲れもあり次第に一同の意気は消沈してゆく。そんな最中ヤングガンたちは、保安官ギャレット(パトリック・ウエイン)からマクスウィン夫婦の命が危ないという情報を手に入れ、彼らを救出に向かうが、それはヤングガンたちを陥れるための罠だった…。


何年ぶりなのかわからないくらい前に観たきりだったのですが、やはりこの映画は面白かった。
比べるものではないでしょうか、どうしてもこの作品の前に観た「実録・連合赤軍」と比べてしまいます。
巨大な権力と敵対していること、逃亡、そして最後が立てこもりと、似てますよね?
かなり無鉄砲だけど、理屈ばかりこねず行動するヤングガンズ。
仲間の絆を大事にするヤングガンズ。
そして、命をかけて目的を遂行するヤングガンズ…。
あちらは真実、こちらは創作といわれればそれまでかもしれませんが、観ていて心揺さぶられるのはこちらです。
実際自分がそんな立場に立ったら、どうなるかはわかりませんが、できればこうありたいと、希望を持たせてくれる映画のほうを私は好んでしまいます。
観ていて気分がいいのです。
続編の2も含め、何回も観たい映画です。

トム・クルーズがカメオ出演しているらしいのですが、私は見つけられませんでした…。

内容★★★★★





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2009/08/06 (Thu) 11:01

1995

カリフォルニア州のある港で大規模な殺人事件が起こる。捜査官クイヤンは、事件で唯一生き残った男、ヴァーバルを呼び出す。ヴァーバルはその殺人事件が起こるまでの過程、起こった様子を詳細に語る。そして、ヴァーバルは事件の元凶であり実行者である、顔も声も知らずただ伝説的な噂のみが独り歩きする謎のギャング「カイザーソゼ」の名前を口にする。はたして、「カイザーソゼ」とは何者なのか? 事件の全容とは一体なんなのか? そして、なぜヴァーバルだけ生き残れたのか?


回想シーンを巧みに織り交ぜて、話は進行してゆきます。
確かにストーリーは練られていますが、有名になりすぎ、多分後の作品に取り入れられすぎてなのか、新鮮味は感じられませんでした。
多分、当時観ていれば、衝撃を受けたかもしれませんが、途中で「カイザーソゼ」の正体が分かってしまったので、評判ほどの感動は味わえませんでした。
すべてが何に起因しているのか判明したときは、感心しましたが。
評判につられ期待しすぎるとなんですが、見て損のない良くできた映画だとは思います。

内容★★★★


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