2009/11/12 (Thu) 10:27
2007
監督:アレクサンドル・バスティロ、ジュリアン・モーリー
出演者:アリソン・パラディ、ジャン=バプティスト・タブーラン、 ベアトリス・ダル
原題:A l'interieur
上映時間:82分
製作国:フランス
クリスマス・イブの夜。フォト・ジャーナリストのサラ(アリソン・パラディ)は4か月前、運転する車が交通事故を起こし、夫を亡くしていた。彼女は妊娠していたが、奇跡的に母子ともに一命を取り留めていた。その夜、見知らぬ女が電話を貸して欲しいと訪ねてくる。不審に思った彼女は相手を追い返そうとしたが、女は執拗にドアを開けて欲しいと頼むのだった。しだいに女の態度は強硬となり、ついには裏口に回り、庭の窓を破って侵入しようとする。危険を感じたサラは電話で警察を呼び、女は姿を消した。しかし、警察が帰り、サラが床についたとき、彼女は黒い服を着た長い髪の女(ベアトリス・ダル)がすでに家の中に侵入していたことを知る。女は大きな鋏を手に、ものすごい形相でサラに襲いかかる。女は何者なのか? 女の目的は一体何なのか? 信じられない衝撃と理不尽な恐怖に包まれたサラをさらに陣痛が襲う。サラの人生最悪の夜は、まだ始まったばかりだった…。
フランスのホラー映画。
これ、怖すぎでしょう。
とても万人に勧められるような代物ではありません。
犯人の正体は比較的簡単に推測できるものの、その恐怖の煽り方は想像以上のものでした。
ベアトリス・ダルさん、怖すぎ。声まで怖い…。
正直、ここまで怖い映画を観たのは初めてです。
セルDVDのみアンレイテッド(未審査)で、修正が加えられていないらしいですが、修正版で十分です。私には耐えられそうにありません。
やっぱり、ゾンビや幽霊より、一番怖いのは人ですよね…。
しかし、この邦題って…。
タイトルだけで判断するなら、私は観なかったかも。
内容★★★★★
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