2010/05/14 (Fri) 10:24
1971
監督:ウィリアム・フリードキン
出演者:ジーン・ハックマン、ロイ・シャイダー、フェルナンド・レイ
原題:The French Connection
上映時間:104分
製作国:アメリカ
フランスの港町・マルセイユ。麻薬密売組織のボス、シャルニエはN.Y.にその勢力を伸ばすべく準備を進めていた。その頃N.Y.市警の問題児ポパイことドイル刑事とその相棒・クラウディは、いつもながらの荒っぽい手口で犯罪者達を追いかけていた。ある日、麻薬の密売人を逮捕した彼らは、それがきっかけとなって巨大組織フレンチ・コネクションの存在を確信する。彼らは組織の壊滅を誓い、N.Y.にやって来た麻薬王・シャルニエを追うが、反対に命を狙われることに…。
40年くらい前の映画になるのですね。ジーン・ハックマンが若い!
アカデミー賞8部門ノミネート、5部門受賞作品。
カーチェイスシーンや地下鉄での尾行のシーンは、今でもなかなか見ごたえがあります。
ノンフィクション小説が原作だそうですが、やはりある程度ダーティーでないと、犯罪者は捕まえられないのかもしれませんね。これは、小説・佐々木譲「警官の血」を読んだときにも思いましたが。
予定調和で終わらないラストが、いかにもノンフィクションなのかもしれませんが、私的にはなんとなくストレスでした。
内容★★★
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