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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2009/12/22 (Tue) 11:07

1978
監督:ロバート・クラウズ、ブルース・リー
出演者:ブルース・リー、ギグ・ヤング、ディーン・ジャガー、コリーン・キャンプ
英語題名:Game of Death
上映時間:108分
製作国:香港

ドクター・ランド率いる巨大国際シンジケート組織は有能なスポーツ選手や俳優などを終身契約にし暴利をあげていた。ドクター・ランドは、世界的なアクション映画スター、ビリー・ローと、彼の恋人であり歌手でもあるアン・モリスに終身契約を迫る。ビリーは『ドラゴンへの道』撮影中に天井から照明が落下してくるなどの脅しを受けるが、かたくなに契約を拒否する。ついにしびれを切らしたランドはビリーを暗殺するように命じ、『ドラゴン怒りの鉄拳』のラストシーンの撮影中にビリーは顔を撃たれる。ビリーの葬儀が盛大にとりおこなわれたが、実はビリーは一命を取りとめ自分を死んだことにしていたのだ。アンの安否を気づかいながら、ランドへの復讐を決意するビリー。ビリーと国際シンジケートの戦いがはじまったのである。


随分久しぶりに、ブルース・リーを観ました。
子供の頃は頻繁にテレビで見かけたものですが。
この「死亡遊戯」も昔、テレビで観たはずですが、こんな内容だったっけ?覚えていたのは、ラストの塔での戦いぐらいでした。

これはファン、もしくはマニアのための映画ですね。
今の最新技術の映像に慣れてしまった人には、その合成のお粗末さに閉口するかもしれません。
でも多分、当時では必死に頑張って作り上げたのだと思います。その思いは見ていて伝わってきます。
この映画のためのブルース・リー本人の映像はラスト近くの10分程度らしいのですが、この映画がなければ、日の目を見ることはなかったでしょう。
そう考えるだけでも、この映画の製作意義はあったといえるのではないでしょうか。

ブルース・リーの着ている黄色のトラックスーツは、映画「キル・ビル」でも使用されているし、五重の塔での戦いは漫画「リングにかけろ」にも使用されているし、多分他にもたくさん影響を与えている、仕上がりはともかく、偉大な映画であることは間違いないのではないでしょうか。

葬儀のシーンでもしやと思ったのですが、やはり本物の映像が使用されたようです。

内容★★★



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