2011/07/11 (Mon) 15:55
2010
監督:マシュー・ヴォーン
出演者:アーロン・ジョンソン、クリストファー・ミンツ=プラッセ、クロエ・グレース・モレッツ、ニコラス・ケイジ、マーク・ストロング
原題:KICK-ASS
上映時間:117分
製作国:アメリカ合衆国、イギリス
同名人気コミックを「スターダスト」のマシュー・ボーン監督が映画化したアクション・コメディ。ニューヨークに住む少年デイブは「誰もがスーパーヒーローを好きなのに、なぜ、誰もスーパーヒーローになりたがらない?」と思い立ち、何の特殊能力も持たないまま、ひとりコスチュームを着てスーパーヒーロー「Kick-Ass(キック・アス)」になる。だが、正義の味方として悪者を退治するのは骨の折れる仕事で、かなり痛い。やがて、傷だらけになりながらもキック・アスとしての活動を続けるデイブの前に、同じ稼業のビッグ・ダディとヒット・ガールが現れる。
「ウォンテッド」同様、期待通りの過激な作品に仕上がっていました。
細かい違いや、大まかな違いもあり、それを原作コミックと比べるのも面白いです。
どちらにも長所があり、甲乙つけ難いですね。
何の特技もないデイブがヒーローになろうと、震えながらも悪に立ち向かう姿も感動的ではありますが、ヒット・ガールのかわいいのにかっこいい姿がもう最高でした。
アクションのキレも素晴らしく、かなりストレスが解消されます。
原作コミックが今「2」に入っているのでどうかなと思っていたのですが、やはり映画の「2」も製作されるようです。すごく楽しみです。
内容★★★★★
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