忍者ブログ
アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
Admin / Write
2024/04/25 (Thu) 19:12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009/11/24 (Tue) 09:56

2008
監督:バズ・ラーマン
出演者:ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、デビッド・ウェナム、ブライアン・ブラウン
原題:Australia
上映時間:165分
製作国:オーストラリア、アメリカ合衆国

1年も帰ってこない夫を訪ねて、ロンドンから数千キロの長旅をものともせず、エキゾチックな未知の地オーストラリアに乗り込んだレディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)。夫の広大な領地に着いたサラは、衝撃の事実を知る。生きて行くため彼女に残された選択肢は、ワイルドなカウボーイのドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)に頭を下げ、1,500頭の牛を連れて、遠く離れたダーウィンで売ることだけだった。ほこりだらけの砂漠地帯で、ブランド靴の汚れを気にし、シルクのドレスを身に着ける場違いなイギリス人貴族。やがて先住民アボリジニの少年との出会いを通じて、不器用でぎこちない母性が芽生え、違う世界で生きてきたために反発しあっていたドローヴァーと数々のトラブルを乗り越えるうちに、情熱的な恋に落ちる。彼らとの絆は、サラをしやなかで、みずみずしい本来の姿へと解き放っていく――。


う~ん、微妙でしたね。
壮大で美しい景色、ニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンの魅力、アボリジニの少年の可愛さでもっている映画かな。
日本が上陸したなどという史実とは違う描写は置いておくとしても(まあ、他の映画でもあることですから)、結構単純なストーリー展開でこの長さ(165分)は本当に必要だったのでしょうか。
その長さの割には、フレッチャーがどうしてそこまで少年を殺したいのかなどの説明が足りない気もします。
感動も狙っていたのでしょうが、演出のせいか、いまひとつ盛り上がらず残念でした。
牛を追いかけるシーンも、今時にしてはリアル感が足りないような…。
後、中途半端にコミカルなシーンが入るのも、気が削がれて何かイヤでした。

そうそう、ヒュー・ジャックマンの役、本当はラッセル・クロウが演じるはずだったとか。
だからといって内容が変わるとは思えませんが、どちらがよいか見比べたい気がしないでもないです。

内容★★★



拍手[0回]

PR
Comment
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  HOME   1703  1702  1701  1700  1699  1698  1697  1696  1695  1694  1693 
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
にほんブログ村 英語ブログ 洋書・映画の英語へ blogram投票ボタン ↑ランキングに参加していますので、いずれかクリックしていただけると励みになります。 しかっちさんの読書メーター
ブログ内検索
プロフィール
HN:
しかっち
性別:
非公開
バーコード
カウンター
最新コメント
最新TB
忍者ブログ [PR]