2010/06/15 (Tue) 20:43
講談社青い鳥文庫
2009年7月
高さ10メートル。そそり立つ飛込み台から空中へと体を投げだして、水中までわずか1.4秒。ほんの一瞬に全身の筋肉を使って複雑な演技を披露するのが、飛込み競技。危険と隣り合わせの、とてつもない緊張を要する、このきびしいスポーツの魅力を、体で味わってしまった3人の少年がいた。全くタイプのちがう彼らが、自分の可能性に賭けて、オリンピックをめざす青春小説の傑作!
全4冊の1冊目ということもあり、まだ感想らしい感想はないです。
陸上、剣道、ボクシングとスポーツ小説を読んできましたが、今回は飛び込み。
今回も私の知らない、その競技の奥深さを学ぶことになりそうです。
主人公は中学生ということで、私の読んだスポーツ小説の最年少ということになりすです。
まだ将来なんて見えるわけもなく、いろいろ迷い、いろんな人に出会い…。そんな多感な時期の少年が上手く描けていると思いました。
内容★★★★
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