講談社
2010年12月
夢から覚めた20巻。ついにサラ川最終巻!
1991年暮れ、バブル崩壊とともに刊行開始。
時代の移ろいと勤め人の喜怒哀楽を詠い続けてきたサラ川も節目の20巻目で最終巻。
「夢に見た年金生活夢だった」
思わず吹き出してしまう句も多々あり、人前では読めません。
久しぶりに心から笑わせてもらった気がします。
400以上の句が載っていて、勿論すべてがいい出来だとはいえませんが…。
巻末には、この20年間の歴代ベストテンが掲載されています。その時代時代の社会情勢、流行語などが色濃く反映されていて、感慨深かったです。
内容
★★★★[0回]
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