忍者ブログ
アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
Admin / Write
2024/05/04 (Sat) 06:59
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010/11/12 (Fri) 09:42

風塵社
2010年9月

「事実は小説より奇なり」本編収録の事件は、著者である麻田恭子氏自身が体験した事件のなかからいくつかを選び出して再構成し、当事者が明らかにならないように加工したものである。

著者略歴:1952年東京都生まれ。1974年北里大学衛生学部卒業。その後約15年間、海外旅行の添乗員を勤める。1991年立教大学法学部入学、1995年同大学院、故井上治典教授に師事、民事手続法専攻。1998年加地修法律事務所(現在の赤坂溜池法律事務所)勤務。当事者が納得のいく論争または対話ができるよう、弁護士との協働を目指し、現在に至る






まるで小説のような事件の数々。現実にあるんですねぇ、こういうこと。
そういう驚きだけでなく、法律への問題定義も盛り込まれています。
法律が必ずしも公平というわけではなく、人々のためにあるはずがそうではなくなっているものなどがあることを改めて認識させられました。
錯覚してしまいがちですが、法律は絶対でもないし、必ずしも護ってくれるものではないのですね。
また、弁護士の信念によってやり方がまったく違ったり、得意分野があったりと、弁護士選びがかなり重要であることも学びました。
さらに、裁判官の法服が1着しか支給されないなどのウンチクも学べ、、得した気分です。

内容★★★★★


拍手[3回]

PR
Comment
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  HOME   2868  2867  2866  2865  2864  2863  2862  2861  2860  2859  2858 
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
にほんブログ村 英語ブログ 洋書・映画の英語へ blogram投票ボタン ↑ランキングに参加していますので、いずれかクリックしていただけると励みになります。 しかっちさんの読書メーター
ブログ内検索
プロフィール
HN:
しかっち
性別:
非公開
バーコード
カウンター
最新コメント
最新TB
忍者ブログ [PR]