2010/09/16 (Thu) 11:51
Marvel Comics
September 2010
Marvel Comics
October 2010
Marvel Comics
November 2010
サンフランシスコのユニオンスクエアで、突然人が爆発し、周りに地を撒き散らした。それは、Draculaの息子・Xarus率いるヴァンパイアのサンフランシスコ進出の第一歩だった。そこに居合わせたJubileeはまともに血を浴び、ヴァンパイア・ウイルスに感染してしまう。それこそが、Xarusの真の狙いだった。彼はJubileeを足がかりにミュータントたちを征服しようとしていたのだった…。
X-Men・新シリーズ、スタート。
Uncanny, Legacy, Astonishingと、4つになってしまいましたね。
X-Force, New Mutantsとかのシリーズをあわせると、すごい数ですね。
敵がヴァンパイアだけに、BladeもX-Menの仲間に加わります。
今時のヴァンパイアのテクノロジーも発達しているようです。
紫外線を防ぐペンダントを開発していて、昼間も平気で歩くことができるようです。
サンフランシスコに集まる1万2千人のヴァンパイア。
彼らに対抗するためCyclopsのとった手段は、
Blade曰く、サダム・フセインを排除するためにヒトラーを掘り起こす。すなわち、ドラキュラを生き返らせ、これに対抗するといった作戦でした。
一方、単独でJubileeを捜索するWolverine。
彼はJubileeの罠にかかり、首を噛まれてしまいます。
ヒーリングファクターで暫くは抵抗したものの、やがて彼の口には牙が…。
内容★★★★
難易度★★
#01-06
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2010/09/10 (Fri) 09:50
Marvel Comics
November 2010
敵陣に乗り込むことにしたWolverineとDomino。たった二人で。
Belladonnaが出迎える。
「ハロー、ウルヴァリン、ニーナ。Xメンに敬意を表して、その娘にはチャンスをあげたのよ、ローガン。だけど彼女はそれを踏みにじった。だけどあなたは彼女と違って、分別はあるわよね。彼女の命と引き換えにお金を渡しに来たのですもの」
「いいや。取引だ。俺たちに構わないなら、命は助けてやる」
「それで、お金は?」
「寄付する。すべて」
これにはDominoも驚く。
そして、戦いが始まった―。
最終回。
これは文句なしに面白かったです。
イラストも会話もカッコイイし、そしてこのメンバーでの最後に相応しく、それぞれ見せ場もあるし。
まず、敵地に乗り込むときのWolverineとDominoの会話が好きです。
D「ねえ、だんだん私たち不利になっていくわ。私はあなたみたいに治癒能力があるわけじゃないわ」
W「ギルドに加わって、その金を盗む前に考えるべきだったな」
D「あんたのこと嫌いだって、言ってあったっけ?」
多勢に無勢。
敵にはRazorfist, Bushwacker, Boomerangもいて、Wolverineたちは健闘するも、やはり数には勝てず、劣勢に。
そこへ現れるThe Handの忍者たち。
でもそれは、先に来ていた忍者たちを倒し、X-Facotrのメンバーが入れ替わっていたのでした。
Warpath, X-23, Arcangel, Vanisherが活躍し、形勢は逆転。
ちなみにElixirは敵を治癒したりしてました。
(Vanisherが健在なのは、"Second Coming"イベント前?それとも生きていた?)
戦いは終わり、ニュースでは、日本の孤児たちに2億ドルの匿名の寄付があったことを伝えています。
…2億ドル? 確かお金は2億3700万ドルだったはず…。
驚き、怒るWolverine。
外では、シャンパン片手に、新車のボンネットに寝そべったDominoが陽気にWolverineを迎えます。
D「ハッピーバースデー」
W「どういうことだ。それに誕生日でもない」
D「わかったわ。どこか違うところで二人で話しましょう。食事かベッドの上で」
W「気持ちは変わらんぞ」
D「はいはい」
車に乗り込む二人。
トランクからは、叩く音と、出してくれとの叫び声が。それは、見逃したはずのRazorfistの声でした。
W「なんでトランクにレーザーフィストがいるんだ?」
D「何のこと?ねえ、リラックスして、運転に集中して」
終わり方もいいですね。
次回から"Uncanny X-Force"ということで、メンバーも変わってしまいますが、こうなると、Dominoがいないのは寂しいですね。
内容★★★★★
難易度★★
#01-03
2010/08/30 (Mon) 17:13
Marvel Comics
October 2010
Magneto, Rogue, Anole, Loaの4人は、見事な連携プレーでSentinelを倒すことに成功する。そのSentinelが追跡していたと思われるLuzが、新しい5つのミュータントの一人ではないかということで保護したものの、Magnetoの直感は、彼女がミュータントではないといっているようだった…。
親の言うままの結婚が迫りつつあるIndra。それに茶々を入れるLuz。
Magnetoに突っかかるRogueと、いろいろな人間模様も描かれている本作品。
そしてLuzを追って、いよいよ仲間が到着。
彼らはChildren of the Vault。
"X-Men Vol.2 #188-193"に登場していたようです。ううっ。読んだはずなのにあまり覚えていない…。
X-Men Vol.2 #189
X-Men Legacy #239
と比べてみると、若干メンバーが変わっているようです。
気になりますね。
内容★★★★
難易度★★★
#238-241
2010/08/20 (Fri) 11:34
Marvel Comics
September 2010
インドのムンバイへと旅立つRogue, Magneto, Indra, Anole, Loa。Indraの兄が意識不明という知らせを受け、向かったのだった。Indraの兄は嵐に巻き込まれ、外傷はないものの意識不明になったという。そして今、その嵐がRogueたちにも襲い掛かる…。
Anole, Loaは"second Coming"でのハードな戦いの息抜きに、Rogueはその引率として、Indraと共にインドに行くようCyclopsが指示したのでした。
Magnetoはインドに他の用があるとか。Magnetoは、謎のエネルギー(嵐)を感知していたようです。
RogueはHellionも誘ったのですが、両手を失ったばかりの彼はそんな気分ではないようです。
Indraの兄には許嫁がいて、兄の意識が戻らないため、Indraをその許嫁と結婚させ家業を継がせようと、Indraの両親は考えているようです。
謎の嵐は、別世界の人間がこの世界に侵入しようとするときに発生してしまうようで、その正体とかまだよくわからないのですが、姉から逃げる妹がこの世界に入る過程での嵐にRogueたちは巻き込まれたようです。
そして、姉は追っ手として、数体のSentinelを送ったのでした…。
謎だらけです。
内容★★★★
難易度★★★
#238-241
2010/08/16 (Mon) 10:33
Marvel Comics
October 2010
Assassins Guildの待ち伏せに遭うWolverineとDomino。RazorfistはDominoに叫ぶ。「金はどこだ?」と。状況が掴めないWolverineとしてはDominoに詰問したいところだが、まず目の前に立ちはだかるAssassins Guildを片付けなければならないようだ…。
"Where's the Money"?と3回も繰り返すWolverineが笑えます。
DominoとWolverineのコンビって面白くていい感じかも。
しかもサブタイトルどおり、「セックス&バイオレンス」な関係だし。
どうやらAssassins Guildの金をネコババしたために、Dominoは追われているようです。
その金額、2億3700万ドル。
Wolverineも絡んで来たことを知ったAssassins Guildは、スペシャリストのチームを組んで、Wolverineたちに送り込みます。
Boomerang, Black Mamba, Nakh, Clay, Bullet, Bushwacker。
聞いたことのある名前もちらほら。よくわかっていない自分が悲しいです。
そして、The Handも動き出します…。
で、次で"Sex and Violence"編は終わり、例のニューメンバー(
Archangel, Deadpool, Fantomex, Psylocke, Wolverine)となる"Uncanny X-Force"へと続く流れのようです。
内容★★★★★
難易度★★★
#01-03