2009/12/30 (Wed) 11:11
ABSTRACT STUDIO
November 2003
ABSTRACT STUDIO
January 2004
ABSTRACT STUDIO
Feberuary 2004
アメリカヤクザ・TAKAHASI FAMILYの組長の息子YOUSAKAは、街に買い物に出ていたDAVID QUINに絡み、痛めつける。DAVIDは喘息持ちであり、その後帰宅して死んでしまう。それを聞いたYOUSAKAは、激しく後悔する。組の力で無罪にはなったものの、遺されたDAVIDの妹の寂しげな顔、送りつけられたDAVIDの十字架と楽しそうに家族と写っている生前の写真が、YOUSAKAの心から離れないのであった…。
Davidの過去が明らかに。
彼の本名はYousaka Takahashiで、"David Quin"は単なる偽名ではなく、殺してしまった相手の名を、罪滅ぼしのために名乗っている、いや背負っているということらしいです。
この事件をきっかけにクリスチャンにもなったようです。
だから彼は、一切の暴力を嫌い、姉のDarcyの事業にも加担しないのでしょう。
作者のTerry Mooreは、かなり日本語を勉強したみたいで、
"Bukkoroshite yaru zo!","Namen nayo!""Kono Buta"とかいろりろ日本が出てきます。
でも"Chin chin atama"って…。一体何を参考にされたのでしょうか?
"Do digata ni kazana ho akeruzou!"が、何に風穴を開けるといっているのかわかりませんでした。どうでもいいですけれど…。
内容★★★★
難易度★★
#61-63
#61-72 + #74-76 + #46,49,73
PR
2009/12/28 (Mon) 13:19
ABSTRACT STUDIO
December 2002
ABSTRACT STUDIO
January 2003
ABSTRACT STUDIO
March 2003
ABSTRACT STUDIO
May 2003
ABSTRACT STUDIO
July 2003
ABSTRACT STUDIO
September 2003
失意のKatchooに、一緒に暮らすように誘うCasey。そしてKatchooは絵を描くことも再開する。
一方、Bradの元に戻ったFrancineだが、医者に死産であることを告げられるのだった…。
絶望のどん底に落とされたFrancineは、Katchooに電話をしますが、振り回されるKatchooを見るに見かねているCaseyは、用件も聞かず電話を切ってしまいます。
そして、Francineは失意のまま、Bradとの結婚へ―。
Francineの中に無限の可能性を見出していてるKatchoo。
普通に生きていたいだけのFrancineには、Katchooの期待が重荷に感じます。
F: He loves me for who I am...Not what he wants me to be.
K: AARGH! This is so important and I'm not doing it right.
そして、結婚式場へ向かうFrancine。
雨の中、傘もささず見送るKatchooでした…。
内容★★★★
難易度★★
#55-60
#41-45,47-48,50-60
2009/12/22 (Tue) 12:35
ABSTRACT STUDIO
May 2002
ABSTRACT& STUDIO
June 2002
ABSTRACT STUDIO
August 2002
ABSTRACT STUDIO
September 2002
ABSTRACT STUDIO
November 2002
KatchooがFrancineに求めているのは、同性愛のそれそのもので、ノーマルなFrancineには、心の準備をするための時間が必要だった。些細な擦れ違いが生じたとき、Francineを取り戻しにFredがやってきた…。
くっついたり離れたりの繰り返しには、もうお腹一杯の感がないでもないですが…普通の生活での日常会話が頻繁に出てくるアメコミはあまりないので、貴重といえるかもしれません。
でも確かに、物に対する価値観の違いというのは、一緒に暮らしていく上で需要なファクターであることは間違いないと思います。
ちょっと興味深かったのが、Francineが店員に"ma'am"と言われ激怒していたのに、Tambiは部下に"ma'am"と言われても普通の態度でした。
使い方に気をつけなければならない単語かもしれませんね。
こういうのって参考書にはあまりのっていないし、あっても薀蓄程度で心に残りません。こうやって地道に身に付けるしかないのかも。
内容★★★★
難易度★★
#50-54
#41-45,47-48,50-60
2009/12/18 (Fri) 11:15
ABSTRACT STUDIO
April 2002
盲目で年上の夫を持つMollyは、自由のなく、夫に従順でいるだけの生活に疲れていた。彼女の唯一の楽しみは、POOからの手紙だけだった。その手紙だけが彼女を解放してくれる…。
"MOLLY & POO"シリーズ。
多分これが、Vol.2 #14だったもので、"MOLLY & POO"の1作目に当たると思われます。
完全なノベルで、イラストは少しはあるものの、コミックではありません。
劇中劇を含んだ内容で、こちらを先に読んでいれば驚きもあったかもしれませんが、先に#46を読んでしまっているので、そのあたりはちょっと残念。
最後の最後でもう一度、どんでん返しがありますが、象徴しているものが若干わかりにくい気がしました。
内容★★★
難易度★★
#46, #49, #73
#61-72, 74-76 + #46, 49, 73
2009/12/14 (Mon) 10:59
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February 2002
ABSTRACT STUDIO
March 2002
ようやく再会を果たすFrancineとKatchoo。万感の思い。
一方、日本にいるDavidに会いに行くTambi。彼女は銃で、DavidにKatchooとの復縁を迫る。その目的は、ファミリーの子孫を残すことだった…。
ついに2人が再会。募る想いがいっぱいでうまく対応できない2人の側にCaseyがいることが、いい感じになっているのが微笑ましいです。
まあ、私があんな飛行機事故に遭ったら、トラウマで2度と乗れないだろうに、Katchooは強いですね。というか、それだけ想いが強いのでしょうね。
Davidは、銃で脅されてもKatchooに会うことを拒みます。愛されていないからと。2人をそっとしておいて欲しいと。
そんな愛もあるのですね。
そしてDavidは、Tambiが子供を作ればいいと、至極当然な提案をします。
内容★★★★
難易度★★
#44-45,47-48
#41-45,47-48,50-60