2011/07/06 (Wed) 14:28
Marvel Comics
July 2011
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August 2011
H.A.M.M.E.R.の計画をNew AvengersにリークしたVictoria Handを待ち伏せるSuperia。だが、Ms. Handは言う。「Steve Rogersにずっと監視されているというのに、私に何が出来るというの。勿論Steveの信用を得るため、情報を渡したわ。もう信頼は得たわ。さあ、次に何をするのか私に教えなさい」
しばらくしてMs.HandからLuke Cageに電話がかかる。Superiaの居場所がわかったと。これは罠なのか…?
後半。
演出はカッコイイし、これは面白かったです。
なぜ1959年が描かれていたのかが明らかになります。
このときにRed Skullたち第3帝国が研究していたのが、スパーソルジャー血清にアンチエイジングをプラスしたもの。
無事NickたちAvengersがRed Skullたちを倒し押収するのですが、厳重に保管されていたものが現代になってH.A.M.M.E.R.に盗まれたという展開です。
Ms. Handの情報を信じ、Superiaを待ち伏せるMockingbirdを除くNew AvengersとHawkeye, Spider-Woman。
情報どおりSuperiaは現れ、格闘の上、彼女と例の血清を確保します。
前回の圧倒的強さに比べ、若干あっけなく感じたのは気のせいじゃないと思うのですが…。
それよりも今問題なのは、生死を彷徨うMockingbirdに血清を射つべきかどうかということ。
歳をとらなくなってしまうという重大なことを、本人の意思確認なしに行うということは、チーム内でも議論を呼びました。
最終的には元夫Hawkeyeの決断で、Mockingbirdに血清を射ちますが、Mockingbirdにどのような作用が及ぼすのかは誰にも判らない…。
そしてもうひとつ。
The Raftに護送されるSuperia。
監獄に入れられた彼女に1枚の紙が。そこにはゴブリンのマーク。
「キャプテン。私のキャプテン。よくやったわ、Miss Hand」
キャプテンは勿論Norman Osbornのことでしょうが、最後の台詞の意味は一体?Ms. Handはやはり…?
内容★★★★★
難易度★★★
#07-13
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