忍者ブログ
アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
Admin / Write
2024/04/28 (Sun) 01:35
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009/09/11 (Fri) 17:58

DC Comics
March 2009

ブラックバーンの町。いつものように酔っ払っているJonah。そこに脱獄囚が出たとの知らせが入る。すでに何人も殺しているらしい。Jonahとシェリフはすぐに捜索を始めた…。


生きたまま捕まえ、法廷で裁きを受けさせようとするシェリフと、すぐに撃ち殺してしまうJonahの対立。
生きていたから、脱走して、また三人殺したのは事実。
この場合はJonahがただしいような気がしますが、今の私たちの世界ではどうでしょうか。
脱走はほぼ考えにくいですよね。
この前も、「十分反省しているから、更生してやり直すことができる」として死刑求刑を取り下げた裁判があった気がします。
では、やり直したくてもやり直せない犠牲者は?
死んでしまったのだから仕方がないということなのでしょうか?
それとも、犯人を処刑したところで、犠牲者は帰ってこないから仕方がない…とかよく聞く気がします。
遺族にとっての救いとは、殺された当事者にとっての救いとはなんなのでしょうか。
確かに人が人を裁くのはとても難しい問題だと思います。
何が正しいとか私にはわかりませんし、ケースバイケースで違うとも思います。
「この世に公平なことなんてない…」なんてJonahの台詞が聞こえてきそうな気がします。
いくら科学が進歩しても、こういう問題は解決しそうにありませんね。



内容★★★
難易度★★★


#37-42

拍手[0回]

PR
Comment
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  HOME   1397  1396  1395  1394  1393  1392  1391  1390  1389  1388  1387 
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
にほんブログ村 英語ブログ 洋書・映画の英語へ blogram投票ボタン ↑ランキングに参加していますので、いずれかクリックしていただけると励みになります。 しかっちさんの読書メーター
ブログ内検索
プロフィール
HN:
しかっち
性別:
非公開
バーコード
カウンター
最新コメント
最新TB
忍者ブログ [PR]