2011/08/02 (Tue) 19:21
Marvel Comics
August 2010
著名な映画監督Jun Shanとその妻を誘拐したMandarin。その目的は、自伝映画を作らせるためだった。左目を潰され、妻を人質にされたJunはその命令に従うが、Mandarinの語る過去は虚偽と矛盾に満ちていて、それが彼を悩ませるのだった…。
Mandarinが主役のお話です。
Iron Manは過去のシーンにしか登場しません。
ラストで助けに来たりするのかな、なんて思ったりもしましたが、そんな甘いものではありませんでした。
かなり苦い結末です。
Mandarinがコミックに初登場したのは1964年で、Mandaronが語ったようにチンギス・カンを祖先に持ってるとなていたようですが、今回のエピソードではそれは嘘で、娼婦が母親ということになっています。
50年ちかく活躍しているキャラですから、いろいろ矛盾もあったようですが、Mandarinが嘘つきということで、今回整理を試みたのかもしれません。(昔のは読んでないので、私の憶測ですが…)
内容★★★★
難易度★★★
#500 + 500.1 + Annual + material from #503
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