日本経済新聞出版社
2011年6月
直木賞作家で“泣ける”短篇の名手と“念力”短歌の若き鬼才がコラボ、それぞれの作品から触発された小説と短歌を連詩形式で紡ぐ交感作品集。昭和の少年少女が学校や街で体験する懐かしく不思議な世界へようこそ!
レトロ(もしくはチープ)でSFチックなショートショートがとてもよかったです。バラエティーにも富んでいるしクオリティーも高いです。
ほとんどは独立したお話ですが、油断していると、ひょいと続編が突然現れたりするのも楽しい仕掛けでした。
短歌は……残念ながら私にはよくわからなかったです。せきしろさんとか西加奈子さんのほうが私にはあっているようです。
内容
★★★★[0回]
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