Top Shelf Productions
June 2007
オオカミたちの街。そこではウサギは、食料であり、ゲームや映画のやられ役であり、仕留められるべき獲物だった。それが当たり前となっている世界でも、それに馴染めない者もいた。しかしその思いは、世間だけでなく家族までにも疎まれるため、彼はみんなに合わせるしか、生きる術がないのだった…。
約120ページ。
台詞も効果音もなしのサイレント映画。
英語の勉強にはなりませんが、台詞なしでここまで表現できるものかという驚きでいっぱいです。
人に合わせていかなくてはならない、その虚しさというかやるせなさがうまく描かれていると思います。
内容
★★★★[0回]
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