2009/10/31 (Sat) 13:25
IDW Publishing
April 2005
孤児で育ち仕事のないHarlan Drakaは、Dampyr(人間と吸血鬼のハーフ)のフリをして、存在しない吸血鬼退治と称し人を騙して食いつないでいた。あるとき、軍人たちの以来を受け、TORVOLAK村に行くことになる。そしてついにそこで、本物の吸血鬼に遭遇してしまうのであった…。
約100ページ。
イタリア語からの英訳版。
Dampyr(ダンピール)と聞くと、私は「吸血鬼ハンターD」を思い浮かべますが、このコミックの主人公は容姿も考え方もDほど格好良くはないようです。
このコミックでのヴァンパイアは、十字架もにんにくも効かないようで、唯一ダンピールの血のみが対抗手段のようです。
ストーリー、設定、イラスト、すべて並といった感じですが、ラストに相棒を殺されたHarlanが復讐を誓っていたので、今後はちょっと楽しみな気がします。
シリーズ化されているということは、それなりに面白いハズというあまり根拠のない期待もあります。
内容★★★
難易度★★
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