2010/03/16 (Tue) 17:19
Marvel Comics
September 2009
Marvel Comics
October 2009
Marvel Comics
November 2009
A.I.M.に雇われ、ある生物兵器を回収するためにSavage Landへ向かうDeadpool。現地でHYDRAのスタッフとして潜入しているA.I.M.のエージェントDr. Bettyと合流し、生物兵器を捜索してるうち、原住民の集団に捕えられてしまうのだった…。
とぼけた会話や行動が相変わらず面白いですね。
彼の場合、存在そのものがギャグです。
とぼけているくせに、いざとなると目の覚めるようなアクションを見せるそのギャップも堪りません。
今回右腕を切断されてしまうのですが、どうも切断された腕が左腕としか思えないシーンが数箇所あったのですが、これもギャグなのかどうかは私にはわかりません。
今回の目的となっている生物兵器は、なんと、"Marvel Zombies"のDeadpoolの頭部だったのです。
"Marvel Zombies 4"で、ラストに船で海を漂っていたDeadpoolの頭は、Savage Landに流れ着いていたのでした。
Deadpoolが二人になったものだから面白さ倍増。というかもう大変。
一緒にいるDr. Bettyが可哀相です。
といいつつも、やはり順調に進むわけはなく、HYDRAに見つかり捕えられてしまいます。
Ka-Zarの助けを借り、何とか無事逃げ出せる3人(?)ですが、Dr. Bettyからの定時連絡を受けていないA.I.M.本部は、HYDRAに生物兵器が渡るくらいならいっそ燃やしてしまえ精神で、ミサイルの発射準備に入るのでした…。
内容★★★★
難易度★★★
#01-06
PR
2010/03/13 (Sat) 14:16
Marvel Comics
April 2010
Marvel Comics
May 2010
Norman Osbornの精神は思ったより強靭で、支配しきれず苦戦を強いられるNate Grey。Normanを助けようと、Normanの精神に侵入するDark X-Menだが、そこに待ち受けていたのは、Green Goblinだった!
全5話・後半。
思いがけずGreen Goblinと出会い、びっくりしているDark X-Men。
NormanよりもNateよりも、このGoblinが精神を支配したときが一番危険だと気付くMystiqueたちですが、とき既に遅しです。
Green Goblinに先手を打たれ、OmegaとMimicが支配されてしまいます。
操り人形となった二人を使いNateのパワーを吸い取り、Nateは無力化し倒れてしまいます。
Green Goblinは引き下がり、Normanの勝利でこの戦いは終わります。
最後に、拘束されたNateがMystiqueたちに向かってこう言います。
"Your four never even got 'round to deciding whether or not you were good. If you'd come to me in friendship... If you'd had the courage to be heroes..."
そう。そうしていれば、Nateの能力で彼らは自由になれていたのかもしれません。Dark Beastはどうかわかりませんが、少なくとも3人は後悔しているようです。
なんとも苦い結末でした…。
内容★★★★
難易度★★
#01-05
2010/03/12 (Fri) 17:47
Marvel Comics
January 2010
Marvel Comics
February 2010
Marvel Comics
March 2010
人々がトランス状態になり、"I'm an X-Man"といいながら集まるという怪奇現象が発生した。Norman Osbornはその調査をDark X-Menに命じた。彼らが被害者の一人を調べるうち、それはNate Grey(X-Man)が判明した。Sentryに匹敵するほどの力を持つX-Manを放っておけるはずもなく、NormanはX-Manの捕獲をDark X-Menに命じた。
全5話・前半。
Normanに頭に爆弾を埋め込まれているため従ってるMystique、精神的に不安定なMimicとWeapon Omega、サイコなDark Beast。
そんな4人が、最強クラスのミュータントNate Greyに遭遇します。
彼がX-Manだったんですね。タイトルだけは知っていたのですが、誰だろうと思っていました。パラレルワールドのCableに該当する人らしいです。
その彼が、この世界に戻ってきて、"Civil War"やら"Dark Reign"やらの出来事を一気にアップデートして、すべてをNormanのせいだと断定し、Avengers Towerに襲撃をかけます。
立ち向かうDark Avengers。
Venomを撃退し、Sentryを精神的に追い詰めたまではよかったですが、Dark X-Menという不確定要素の介入により、Aresにより倒されます。
そして自ら爆死。
…と思っていたら、Normanの精神を支配していました。
内容★★★★
難易度★★★
#01-05
2010/03/05 (Fri) 15:29
Marvel Comics
March 2010
Marvel Comics
April 2010
Asgardへと侵攻するDark AvengersとH.A.M.M.E.R.。Asgardianとの戦闘中、DarkenはNormanを背後から襲い、そのツメを背中から胸へと刺し貫いたのだった…。
というのは、現実ではなかったようで、Asgaridianのthe Fates(Norns)という未来の運命を見ることのできる3姉妹に見せられた幻覚でした。
でも、おとなしくそれに従うような性格のDakenではありません。
無視してThorを追いかけ、"SIEGE"にも描かれている通り、真っ黒コゲにされます。
the Fatesの話によれば、DakenはRagnarokの引き金になる人物だとか。
まだ曖昧でよくわかりませんが、Dakenは今回のイベントを大きく左右する人物の1人のようです。
イヤ~な性格してるんですけどね。今回もあちこちでそんなシーンばっかりです。
内容★★★★
難易度★★
"Dark Wolverine" #82-84 + "New Mutants" #11 + "Siege: Storming Asgard - Heroes & Villains"
2010/03/03 (Wed) 22:15
Marvel Comics
March 2010
Marvel Comics
April 2010
三日前―。
Bob(Sentry)の妻Lindyは、Bobの顔面を銃で撃っていた。Bobから逃れるためだったと彼女は言う。彼女の話によると、Sentryの過去は全て虚構で、
本当はヒーローなんかではなくただの麻薬中毒者で、薬を求め研究所に盗みに入り、謎の薬を飲んでSentryになったのだという…。
こちらは同時進行ではなく、Sentry中心の過去のお話。
#09でLindyがSentryを撃ったシーンがあり、その謎がようやくここで解けます。
なんとも情けないBobの過去です。
で、彼に無限ともいえるパワーを供給しているのが、Emmaに取り付いていたのと同じVoid。このVoidは、Utopia事件のとき、EmmaとSentryの中に分かれたようです。今、EmmaのほうのVoidはCyclopsに移動しましたが。
今ではVoidの支配の力が強くなり、暴走するSentry。
そしてNormanは、このSentryの精神の不安定要素であるLindyに対処する必要性を感じます。
その後のNormanとHawkeyeの会話。
N: You feeling a little blood-thirsty?
H: Always.
N: When I give you the signal... I need you to take care of something.
H: Yeah? Who?
N: His wife.
Sentryのエピソード以外にも、Miss Handの芯の強さがわかったりと、なかなか有意義なエピソードでした。
イラストも、景色を含め、とてもカッコよかったし。
内容★★★★★
難易度★★
#13-16 + Annual