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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/01/20 (Mon) 23:04
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2011/03/30 (Wed) 11:16

集英社
2011年1月

いろんな形の「デート」、あります。
祖父と孫、元不良と老教師、特に仲良くもない同じクラスの男子同士、協力して一緒に公園で犬を飼うOLと男子学生。何気ないのに温かい人と人のつながりを軽やかに描く、5編収録の作品集。





さらりとした文章なのに、まさか泣かされるとは思いませんでした。
いろいろな出会いがあり、いろいろな始まりや別れがある…。
人は一人では生きて生けないのは当たり前だけど、人と人との関係って大事だし、何がきっかけになるのかもわからないものですね。
だから、生きる意味ってあるのかな、なんて思ったりもして。
瀬尾さんの本、もっと読んでみたくなりました。

内容★★★★


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2011/03/29 (Tue) 13:44

Marvel Comics
August 2010

Marvel Comics
August 2010

Marvel Comics
September 2010

Captian Americaの名は重く、捨て身とも思える行き過ぎた行動などにBuckyがプレッシャーに押しつぶされそうになっていることが顕著になってきている。そんな矢先、Buckyのバイクに仕掛けられた爆弾で、Buckyの代わりにFalconが大怪我を負ってしまう…。





"No Escape" 編・全5話・前半。

Captain Americaを継ぐという重圧に押しつぶされそうになっているBuckyを、今がチャンスとばかり、オリジナルThunderboltsのリーダーだったBaron Zemoが破滅に追い込もうとします。
致命傷にならない程度の爆弾をBuckyのバイクに仕掛け、Buckyの血液にはナノロボットを混入させて幻覚を見せ、警官たちを襲わせたり、ロシアの暗殺者Winter Soldierであったこともマスコミにリークしたり…。
直接命を狙われるほうがましとも思えるような卑劣な手段に、Buckyは打ち勝つことが出来るのでしょうか?
Black WidowやSteve Rogers、Falconという支えてくれる人たちがいるから大丈夫だとは思うけど…。

そういえば、Avengersって身分証明書があったんですね。

正体バレバレだし、コスチュームつけているときはわざわざ提示する非当用なさそうだし、あまり使い道なさそうですね。

巻末にはNomadがまだまだ続いていました。
天涯孤独で戸籍も無い彼女の境遇を見る度に、胸が痛みます。









内容★★★★
難易度★★★


#606-610

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2011/03/28 (Mon) 17:27

Marvel Comics
February 2011

Marvel Comics
February 2011

Horizon LabsからReverbiumを盗み出し、Kingpinにそれを渡すHobgoblin。Kinpinのビルの地下にReverbiumがあることを知ったSpider-Manは、Black Catを助っ人にニューコスチュームでの奪還を決意する。





"Big Time" 編・後半。

Black Catいわく、映画「トロン」の宣伝のようにも見えるデザインの新コスチューム登場。
これも、Peterが専用の研究室を与えられたおかげですね。
Spider-Manのメンテの面では、今までで一番充実している環境といえるかもしれません。
ただこのコスチューム、光と音を屈折させて敵の視覚と聴覚にまったく感知されないステルス機能はあるものの、それ以外は何もないようです。
自慢げにニューコスチュームをBlack Catに披露するPeterですが、彼女には何も作ってあげてないの?とつい思ってしまいました。だって、協力頼んだのあなたでしょ、って感じです。

また、Venomを無理矢理引き剥がされ瀕死の状態のMac Garganでしたが、Smytheなる人物に助けられて、サイボーグ化した新しいScorpionとして生まれ変わったようです。
今後関わってきそうですね。





内容★★★★
難易度★★★


#648-651

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2011/03/28 (Mon) 12:00

幻冬舎
2009年6月

妄想文学の鬼才と、お笑いコンビ「ピース」の奇才が詠むセンチメンタル過剰で自意識異常な自由律俳句四百六十九句。散文二十七篇と著者二人の撮影による写真付き。文学すぎる戯れ言か、お題のない大喜利か。





「まさかジープで来るとは」同様、とっても楽しめました。
ときには?なのもありますが、それはそれで。
底抜けに笑えるのとは違い、哀愁漂うというのか、一抹の寂しさが混じった笑いとでもいうのでしょうか、とにかくこの独特感がいいです。
又吉さんの自意識過剰なところが自分に重なるようで、かなりツボでした。
3作目も出るといいなぁ。

内容★★★★


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2011/03/28 (Mon) 11:46

文藝春秋
2010年12月

『第二音楽室』に続く“School and Music”シリーズはオルガン部が舞台。ものごころつく前から教会の鍵盤に親しんだ鳴海は、幼い自分を捨てた母への複雑な感情と聖職者としての矩(のり)を決してこえない父への苛立ちから、屈折した日々を送ります。聖書に噛み付き、ロックに心奪われ、難解なメシアンの楽曲と格闘しながら、高3の夏が過ぎ、そして聖夜。瑞々しく濃密な少年期の終わり。闇と光が入り混じるようなメシアンの音の中で鳴海がみた世界とは。





1冊目は短編集でしたが、こちらは1冊丸まるの長編。
パイプオルガン、私も生で見たくなりました。
できれば弾いてもみたい…。
真っ直ぐで健気な青木さんもよかったけれど、やっぱり鳴海くんのお父さんに一番ぐっと来ました。

内容★★★★


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