幻冬舎
2009年6月
妄想文学の鬼才と、お笑いコンビ「ピース」の奇才が詠むセンチメンタル過剰で自意識異常な自由律俳句四百六十九句。散文二十七篇と著者二人の撮影による写真付き。文学すぎる戯れ言か、お題のない大喜利か。
「まさかジープで来るとは」同様、とっても楽しめました。
ときには?なのもありますが、それはそれで。
底抜けに笑えるのとは違い、哀愁漂うというのか、一抹の寂しさが混じった笑いとでもいうのでしょうか、とにかくこの独特感がいいです。
又吉さんの自意識過剰なところが自分に重なるようで、かなりツボでした。
3作目も出るといいなぁ。
内容
★★★★[0回]
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