2009/09/21 (Mon) 19:30
TOP COW
April 2000
Image Comics
September 2000
Image Comics
March 2001
自我を持ったアンドロイドであるAphrodite IXは、超諜報員という位置付けであるが、実質は暗殺者に近いといえる。彼女は任務を終えると全ての記憶をなくしてしまうようにプログラムされている。だがそれも徐々に変わりつつあり、少しずつではあるが、記憶が残るようになってきていたのであった…。
現在#04までリリースされています。
続きが出るとか出ないとかいろいろあるようですが、#04から7年以上経っているので諦めたほうがいいのかもしれません。
ただ、違う形で他のコミックには顔を出してはいるようです。
どちらかというと、日本人が好みそうなイラストで、とにかくAphrodite IXがカッコイイです。
また、設定も結構好きかも。
イラストがたまに横向きで描かれたりするので、本を回転させないといけないのが、玉にキズ。
内容★★★★
難易度★★
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2009/09/21 (Mon) 15:55
Marvel Comics
January 2009
Marvel Comics
February 2009
Marvel Comics
March 2009
Marvel Comics
April 2009
数年前、オリジナルX-MenチームとSpider-Manは、Kraven Hunter & Blobと戦った。一見、いつもと変わらない戦いに見えたが、実はその陰にMr. Sinisterの存在があり、その目的は彼らのDNA収集であったのだった。そして、Sinisterの執着はずっと続くことになる…。
数年に亘る、X-Men & Spider-ManとMr. Shinister & Kraven Hunterの遍歴。
全4話。
#01では、初代X-Menメンバー、Cyclops, Jean, Iceman, Beast, AngelとSpider-ManがKravenとBlobのコンビと戦います。
この頃、Peter(Spider-Man)はGwenと付き合っていて、HarryとMJが付き合っていたんですね。
JeanとFlash Thompson, MJとBeast, GwenとIcemanがダンスしてしまうシーンでのCyclopsたちの反応が結構見ものでした。
#02では数年が経ち、X-menチームはStorm, Wolverine, Dazzler, Rogue。Spider-Manはブラック・コスチュームです。
Maraudersと戦います。
#03でのX-Menメンバーは、Cyclops, Wolverine, Dark Angel, Iceman, Storm。Spider-Manは多分、クローンのBen Reilly。ここら辺は"Spider-Man"のクローン・サーガ編を読んでもう少し勉強したいと思っています。
相手は、Mr. SinisterとCarnage。
#04ではついにKravenのクローン登場。しかもオリジナルX-Men5人の能力も併せ持っています。
X-Menのメンバーは、Cyclops, Wolverine, Kitty, Colossus, Nightcrawler。
こうやってい見ると、いかに"X-Men"と2Spider-Man"の歴史が長いか感じられずにはいられません。
時間が許せば、最初からきちんと読みたいです。
内容★★★
難易度★★★
#01-04
2009/09/21 (Mon) 10:42
DC Comics
2009
LARGE MOUTHという小さな町にJohn Griffenという男がやってきた。彼の体中に包帯を巻いたその姿は、小さな町なので、すぐに町中の噂になった。そして町の住民の失踪事件が起こり、平和だった町は騒然となるのだった…。
約150ページ。黒と水色の二色構成。
"Essex County Trilogy"で有名な作者Jeff Lemireの作品。
私は未読ですがそのうち…。
小さな閉鎖的な町の住民の様子の描き方が上手いと思いました。
実験で透明人間になってしまったGriffenの訪問で、平穏だった町は一気に荒波へ。
勧善懲悪の面からすると、この終わりかたはどうかと思うので、やはりこれはホラー?と考えると、怖くはないので何だか悩ましいです。
読み易いので、多読向き。
内容★★★
難易度★★
2009/09/21 (Mon) 00:22
2006
シェリル・フーヴァー(トニ・コレット)は、ニューメキシコのアルバカーキに住む主婦。二人の子供に手を焼く毎日を過ごしていた。その兄であるフランク(スティーヴ・カレル)は「自称」アメリカで1番のプルースト学者であり、ゲイだった。彼は教え子の恋人にフられて自殺未遂を起こしたのだがなんとか助かり、しばらく妹シェリルの家で過ごすことになる。シェリルの夫リチャード(グレッグ・キニア)は常に勝ち組になることを意識し、子供たちにもそう教え込む超堅物男。常に携帯電話を片手に持ち、仕事の話と、妻との喧嘩が絶えない。長男ドウェーン(ポール・ダノ)は空軍のテストパイロットになることを夢見る15歳の童貞少年。ニーチェに影響され、夢を叶えるまでは「沈黙の誓い」のため全く口をきかない。リチャードの口汚い父親であるエドウィン(アラン・アーキン)はヘロイン中毒者で、つい最近老人ホームを追い出されたばかり。そして孫娘オリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)とともにダンスの猛特訓を続ける毎日。 ある日、オリーヴはカリフォルニアのレドンドビーチで行われる「リトル・ミス・サンシャイン」のコンテストの出場資格を得たことを知る。嫌がるドウェーンとフランクを巻き込み、一家はボロボロの黄色いマイクロバス(フォルクスワーゲン・タイプ2)に乗って800マイル(1,287km)の旅に出る。
バラバラだった家族が、あることをきっかけにひとつにまとまっていく物語です。
そしてその終わりは、完全なハッピーエンドとは言い難いかもしれません。
だけど、それでいいのかもしれません。
何もかもうまくゆくことなんて、そうそうあるはずはないのだから…。
そして彼らは、それでも、かけがえのにものを手に入れたのだから、この先も支え合い、なんとかやっていくのだと思います。
じわじわっとくる、感動の物語。
本当の幸せというものを教えてもらった気がします。
この映画に出てくるバスは、家族の象徴のように見えました。
みんなで力を合わせないと動かない…。
内容★★★★

2009/09/20 (Sun) 23:48
講談社文庫
2000年5月
日本全国を恐怖に陥れた大量密室連続殺人事件がついに解決。驚倒すべき動機、トリック、真犯人とは。
ようやく終わりました、というのが読み終わった第一の感想です。
長かった…。
しかしこの解決は、確かにこれしかないのかもしれませんが…。
確かに議論を呼びそうですね…。
確かにこの世にはありえないことなんてないとは言い切れないですが、何か釈然としないものが…。
う~ん。
ちょっと踏みとどまる位置が違うような…。
せっかくの魅力あるキャラも活かせているとは言い難いし…。
まあでも、ここまで堂々と言い切って書けることと、かなり手間暇かけていることは評価できるのかもしれません。
確かに「問題作」でした。
内容★★★