2009/09/20 (Sun) 23:48
講談社文庫
2000年5月
日本全国を恐怖に陥れた大量密室連続殺人事件がついに解決。驚倒すべき動機、トリック、真犯人とは。
ようやく終わりました、というのが読み終わった第一の感想です。
長かった…。
しかしこの解決は、確かにこれしかないのかもしれませんが…。
確かに議論を呼びそうですね…。
確かにこの世にはありえないことなんてないとは言い切れないですが、何か釈然としないものが…。
う~ん。
ちょっと踏みとどまる位置が違うような…。
せっかくの魅力あるキャラも活かせているとは言い難いし…。
まあでも、ここまで堂々と言い切って書けることと、かなり手間暇かけていることは評価できるのかもしれません。
確かに「問題作」でした。
内容★★★
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