2009/09/22 (Tue) 17:47
WildStorm
April 2009
WildStorm
May 2009
WildStorm
June 2009
Faithの父親が狙われていた理由は、どうやら母親の研究に関連することだと気付いた彼女は、徐々に真相に迫っていくことになる。そのとき彼女がくだした決断とは…?
後半。
何故Faithが、あんなに嫌っていた父親を探そうと思ったのかイマイチわかってなかったんだけれど、彼女の台詞、
"When I saw those photographs and I knew you were in danger...I guess I figured not much of a father is better than none."
で納得しました。
終わり方は妥協みたいで、いまひとつすっきりしないけれど、これが現実って事でしょうか。
それとも、この続きはゲームで語られるのでしょうか。
内容★★★★
難易度★★★
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2009/09/22 (Tue) 15:27
WildStorm
December 2008
WildStorm
February 2009
WildStorm
March 2009
自分を信じて生きる逞しいFaithは、町が少しずつ抑圧的な方向へ傾斜していくのを止めようとデモ行進や市民運動に参加する両親を見て育った。暴徒と化したデモ行進で母が死亡し、家族はバラバラになった。「母の死の理由」が真実でないと感じたFaithは、16歳で家を飛び出した。街が止まることなく「進歩」への道を進む一方で、Faithは裏道のアウトローとして生存本能に磨きをかけていたが、Mercと出会い、彼が組織するRunnerの一員となった。Runnerとは、塵ひとつない都会の何千フィートも上空にある隠れた通路、そう「鏡の境界 ミラーズエッジ」を走り抜ける運び屋という人種だ。Runnerは自らの体で重力の壁を越え、都会の環境を利用して警官の手を逃れ、何でも運ぶ。Runnerが運ぶ「ブツ」は、政府が通常の輸送を許さない品々である。
そしてあるとき偶然にも「ブツ」の中に、生き別れた父親の写真を見つけてしまった彼女は、単独その調査を始めるのだった…。
PS3やX-BOXで発売されているゲームのコミック化。
全6話の前半。
3Dの、かなり自由度の高いゲームのようです。
私は未体験ですが、ゲームのホームページなどを見ると、どうやらゲームの前のエピソードのようです。
しかもちゃんと設定に沿っているようです。
FaithがRunnerになる経緯も描かれています。
バックグラウンドがしっかりしているせいか、ストーリーもなかなかいいです。
イラストのアクションの描き方もいい感じです。
赤と水色を主体としたデザインも気に入っています。
Faithの母の名前は、ERIKA。
Faithは日本人とのハーフ?
内容★★★★
難易度★★★
2009/09/22 (Tue) 10:43
2007
マイケルズとマッケルロイはアメリカ・フィギュア男子シングル部門でのライバル同士。マッチョでロックスターのように振舞う男性的なマイケルズに対し、マッケルロイは繊細で女性的と、演技も対照的だ。二人は大会で共に1位になるが、その表彰式で乱闘を始めてしまい、金メダルは剥奪、スケート界から永久追放されてしまう。失意の日々を送っている二人だが、シングル部門以外なら復帰できることを知り、ペアを組むのだが…。
何も考えず、ひたすら笑っちゃいました。
たまに、こういう映画を観るのもいいですね。
中途半端でなく、こだわりをもって徹底しているのが良かったです。
主演の2人も、微妙に格好良くないところが、またたまりません。
ライバルも徹底して悪い人たちで、同情の余地もなく、最後はスカッとさせてくれます。
くだらないと片付ける人もいるかもしれませんが、こういう映画も絶対必要だと私は思います。
真面目に作るおバカ映画は、それだけで素晴らしいです。
内容★★★★

2009/09/22 (Tue) 10:15
2005
戦車のような車椅子で激しくぶつかり合うことから“マーダーボール”と呼ばれる過激な競技、ウィルチェアーラグビー(車椅子ラグビー)で世界一を目指す男たちに迫ったドキュメンタリー。“荒くれ者”マーク・ズパン率いるアメリカ代表チームと、かつてアメリカ代表選手として活躍していた“裏切り者”ジョー・ソアーズがコーチを務めるカナダ代表チームとの因縁の対決など、個性豊かな選手たちによる熱い戦いが圧倒的な迫力で描かれる。
身体障害者は、触れてはいけないもの、見てはいけない、話題にしてはいけないなどと思っていた自分が恥ずかしくなる映画でした。
彼らは、今の自分を受け止め、諦めることなく一生懸命生きている、しかも堂々と、というのがひしひし伝わってきました。
当たり前ですが、彼らに負い目はなく、健常者のほうが一線を引いてしまっているのが現状のようです。
ナンパもするし、結婚もするし、車も運転するし、料理もする…。
彼らにとってはそれは当たり前のことなんですね。
勝手にできないだろうと思い込んでいた自分が情けないと思うと共に、それをできるようになるまでの不屈の精神に敬服します。
コンプレックスだって絶対ないとはいえないだろうに、彼らはそれを見せません。
サイン会のときに、大人だったらたじろうぐような質問を子供がストレートに尋ねても、普通に応えていた姿はとても感動的でした。
性生活など、つっこんだ点にも触れていて、びっくりしました。
それは評価できるのですが、子供に見せられない要因にもなるのが悩ましいところです。
へんに気遣って、距離を置く。
そうのほうが失礼な気がしてきました。
とても勉強になったドキュメンタリーでした。
内容★★★★

2009/09/21 (Mon) 20:54