2010/02/22 (Mon) 17:08
2010/02/22 (Mon) 16:12
2009
久々に洋楽に手を出してみました。
まったくといっていいほど最近のは知らないので、手始めにランキングなどを聴いてみたりして、一番衝撃を受けたのがこの曲でした。
歌うまいですね~。下手に説明するよりも、聴けばすぐわかる上手さです。サビの部分には震えました。
曲はスローテンポで、発音も聞き取りやすく、リスニングの練習にもよさそうです。(カリブ訛りがあるそうですが、私にはわかりませんでした)
アルバム「Rated R(R指定)」からのシングル・カット。
And you can see my heart... beating
You can see it through my chest
I'm terrified, but I'm not leaving
I know that I must pass this test
So just pull the trigger...
これがサビの部分ですが、ロシアンルーレットに例えた告白の部分ともとれるかななんて思ったりもしたのですが…
And then I get a scary thought
That he's here means he's never lost
とか
As my life flashes before my eyes
I'm wondering if I will ever see another sunrise
So many won't get the chance to say goodbye
But it's to late to think of the value of my life
などを見ると、やはりただのロシアンルーレットの場面を歌っただけなのでしょうか。
2010/02/22 (Mon) 14:59
2010/02/22 (Mon) 14:25
新潮文庫
2005年4月
泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場――。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。
交通整理が上手いですね。
下手をすれば混乱しかねない登場人物・出来事を、わかりやすく描いている構成力と文章力には驚きです。
また、「重力ピエロ」にも登場していた黒澤さんがこちらにも出ていたのが、私にはうれしかったです。
テーマとかは、あまり深くない気はしますが、読んでいる間楽しめることは間違いないです。
映画にもなっているようですが、こちらはあまり評判が良くないようなので、今のところ観る予定はありません。
内容★★★★
2010/02/22 (Mon) 11:02
2007
監督:ジョン・アヴネット
出演者:アル・パチーノ、アリシア・ウィット、エイミー・ブレネマン、リーリー・ソビエスキー、ウィリアム・フォーサイス
原題:88 Minutes
上映時間:107分
製作国:アメリカ
次々と女性を狙う猟奇殺人の容疑者・フォレスター。彼は、異常犯罪分析医のジャック・グラム(アル・パチーノ)の証言によって死刑判決を下された。それから9年後、フォレスターの死刑執行が迫ったある日、同じ手口の殺人事件が発生。ジャックのもとに一本の電話がかかってくる。「お前に残された時間はあと88分だ!」――。刻々と時間が迫り来る中、果たしてジャックは真犯人を見つけることができるのか?
扱ってるテーマや主人公の設定など、悪くはないのだけれど、もう少し親切なつくりにしてもよかったのでは、と思わずにはいられません。
だって、人間関係がちょっと複雑な割には、誰が誰なのかわからないまま物語が進行してしまうので、スリルは半減してしまうのです。
もう少しキャラを描いてれば、きっと楽しめた気がするのですが…。勿体無い。
あと、いくら焦っているからって、人を人と思わない主人公の態度はどうにも好きになれませんでした。
内容★★★